2005年11月02日

リハビリ

T.Tさん、車椅子に乗せることやマッサージに続き、今日から嚥下の練習と理学療法を開始しました。

現在涎や水など嚥下できず気管の方へ流れてしまっても、気管カニューレとカフがある為に、肺の方に入りません。これを利用して、嚥下の練習を行うことになりました。今日はまず、水を少しずつ飲むことから始めました。経鼻管が喉に入っている為違和感は感じるものの、まずまずといった感じです。お粥など軟らかい物も試していいということです。

理学療法士さんのおっしゃるには、ALSの患者さんにも理学療法の治療は有効だそうです。筋肉をほぐすことで、筋肉の萎縮や変形を防ぐことが出来るからです。「ALSを治す術はないから」と諦めるよりは、少しでも患者さんの苦しみを軽くしてあげることも大切ではないでしょうか?


A.Tさんは今朝のように痰が詰まることはないようです。只A.Tさんご自身、中国医学の先生に胸の治療を受けて以来痛みが感じられなくなった以外は、術後の改善を自覚していないそうです。ご主人の話では、下唇が垂れていたのが術後少し改善したように見えるとのこと。舌もわずかではありますが以前よりは出るようになったよう。

今日はリハビリとして、針灸を始めました。針灸の先生は日本語に興味があり、ご主人に日本語の特訓も受けていました。互いに日本語と中国語の教え合いっこをする約束をしていました。両者ともやる気満々といったところです。

明日から本格的にA.Tさんのリハビリが開始されます。早く改善が見られるといいですね!


Posted by lss at 2005年11月02日 10:11
Comments
Post a comment









Remember personal info?