一昨日、昨日の上海の暑さといったら、まるで、真夏のようでした。
天気予報によると最高気温は30度とのことでしたが、実際にはもっとあったと思います。公共機関のバスなどはもとより、ホテルやデパートなどの建物の中は、朝からがんがんとクーラーをかけ、「朝から、今日もあついね~」が挨拶ことばになっておりました。
幸い、夕方から夜中にかけて雨が降ってくれたおかげで、気温のほうもやや下がり、今日は昨日よりもずっと過ごしやすくなりました。つい、この間までは厚いコートを着て寒さに震えていたことがうそのようです。
上海事務所からすぐそばにある、中山医院の中庭にはさまざまな植物が植えられていますが、その中でもピンクや白の八重桜がみごとです。この暑さの中、ふと八重桜を見上げると、気持ちが和んできました。迷子になるくらい広い敷地の中山医院ですが、花や木々の手入れに作業員さんたちも汗だくになっている今日この頃です。
さて、新緑の季節の日本では、昨日からゴールデンウィーク真っ只中ですね。
上海でも今日からゴールデンウィークが始まりました。出勤ラッシュもいつもより緩和され、行き交う人々もいつもより少ないようです。
ここ、上海事務所でも勝手ながら明日5月1日より8日までお休みをいただく予定です。メール等でのご連絡、ご質問等は通常どおり受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは、よい、楽しい休日をお過ごしください。
『腎Fさん帰国』
昨夜も特に変化なく、いよいよ退院となる。朝、5時半、病院を出て飛行場に向かう。思い出せば上海に到着された3月30日もよい天気。今日も風もなく、よい天気に恵まれる。久しぶりに外に出られるが、マスクでしっかり防備、チェックインもスムーズに終わり、搭乗口へと向かわれる。「ありがとうございました。」と笑顔で挨拶され、本当にお元気な姿で帰られることが嬉しく、胸がいっぱいになる。「お元気で。」と挨拶をし、お別れする。付き添いの任さんも「もっと日本語を勉強して患者さんのためにいい仕事がしたい。元気になって帰られる姿を見送ることがとても嬉しい。」と帰りの車の中で語っていたがそのとおりで、これからも、病に苦しむ多くの方のために、少しでも良いサポートができるように努めたいと実感する。
『腎Fさん移植後2週間目』
明日は帰国とのことで朝より荷物の片づけをされる。いよいよという感じで、とてもうれしそうにされている。付き添いの任さんはさみしいなあとつぶやく。本日は点滴もなく、抜糸をする。もって帰る薬をDrより説明を受けて、日本の病院への手紙(英文)をもらう。飛行機に乗る際に気圧の関係もあり、さらに、おなかにバンドを巻き、固定する。体調もきわめてよく、 明日の帰国を待つばかりとなる。お元気になって帰られるのが何よりうれしい。DrもNsも「いよいよ、明日かえるのですね。」と笑って話しかけられる。この1ヶ月あまり、すっかり、顔なじみとなり、とても親近感を持って接してくれている。
最後の上海の日は、穏やかに穏やかに過ぎていった。
今日も特にお変わりない。Drにクレアチニンの数値を聞くと、0.98であり、まったく正常範囲となっており、ご本人も喜ばれる。尿素窒素の数値も正常とのことで、安心されている。 こちらの病棟へ移ってから、体調もよく、ご飯もおいしくしっかり食べられていることもあり、少し、以前よりふっくらとされてきた由。「少し、ご飯へらさなければ。」と笑っておられた。今日は3人で瓜子を食べながら、おしゃべりを楽しんだ。付き添いの任さんとは「あうんの呼吸だよ。」と笑っておられる。言葉は完璧に通じなくとも気持ちが通じ合うことが大切と感じる。排尿もしっかりあり、間隔も少しずつ長くなっているとのこと・
本日も特にお変わりなく過ごされる。通訳の湯さん、任さんと過ごされる。帰国を数日に控え、ご本人は楽しみで仕方ない様子。体調もよく、DrやNsも風邪やそのほかの病気への感染を防ぐように最大の注意を払ってくれている。ベランダに出るときも、たとえぽかぽかの日中であろうとコートを着て、マスクをつけ、帽子をつけ、、、、など注意事項が続く。ご本人は体調が極めてよい。
朝8時すぎ訪問する。朝ごはんを今日は昨日にも増してたくさん食べましたと話される。胃痛も全くなく、術後の痛みも全くない状態なので、体調もよく、食欲も戻ってきている。午前中に担当医と主任Drの回診があり、今は問題のない状態なので、この状態が続けば希望どおり来週の水曜日には帰国できるでしょうと太鼓判を押される。午後は久しぶりに日本食のオムライスを食べられる。担当医の朱Drも訪れ、順調な回復ぶりをみて喜ばれている。あとは、感染に注意して、やはり病室からは外に出てはいけないと繰り返し言われる。ご本人は病室の中を歩き、運動をするように心がけておられる。水分をしっかり摂り、排尿もスムーズにある。今日も介護者の任さんと片言の日本語で話したり、パソコンを使い、仕事をされ、日中もゆったりと過ごされている。
朝8時訪問、昨日と同じく、シーツ交換、パジャマ交換行い、Nsと家族の話題など日本の様子を話し交流する。昨夜は1時間おきにおしっこに起きたと話される。尿量も多く、順調に回復されている。胃痛もまったくなく、昨夜のご飯もおいしかったと話される。 朝はお粥に包子、おかずを残さず食べたとのこと。まだ、様子をみながら食事の量を加減してはどうか提案するも、今もお腹が空いてきたと話され、胃痛が解消され、本当に安心されている。午後から普通のご飯を食べたいとのことで朝の回診時、Drに聞くと問題ないでしょうとのことでそのように準備してもらう。回診でも特に問題なく、順調に回復しており、無理をしないように、しっかり休息をとるように話あり。お昼は普通のご飯を食べられ、久しぶりに普通の食事を摂ったような気がすると喜ばれている。また、昼ごはんのご飯の味がはっきりわかるようになったとの感想があり、手術前と比べて、味がはっきりわかるようになったと話される。手術前は食べ物に対してもさまざまな規制があり、子供さん達と同じものが食べれなかったのが辛かった、と話される。
服薬の量も減ってきており、体調の回復を実感されている。
8時病室を訪問。衛星放送を見ておられる。シーツ交換あり。看護師と日本語を使いコミュニケーションあり。9時に施Drの回診あり。甘いもの(スイカ、メロン、ケーキ、パンなど)は血糖値との関係で摂らないようにとの話あり。そのほかは特に大きな変化もなく「満好」と太鼓判を押される。
15時におやつにりんごを食べられる。本日も胃痛はなく、きわめて快適に過ごされている。本日は血糖値を測定する。
朝食後2時間後 7.6
昼食前 7.0
昼食2時間後 12.6
夕食前 5.6
痛みもなく、部屋の中をゆっくり歩くなどして運動される。衛星放送を見たり、pcを使うなど自分のペースで生活される。ひげそりも自分で行う。日本に帰る日を楽しみにされている。午後の回診もDrよりとてもよい状態であるとの話あり。特に問題ないとのこと。19時 部屋の諸毒を行っている。
『腎Fさん移植後一週間』
8時病室を訪問する。昨日はよく眠れたとのこと。午前中、10時半、もともとの個室である一般病棟に移る。「やはり、ここはいいな。」うれしそうに話される。モニターはもう一日念のために装着しておく。昼食も粥を5から6口食べ、副菜も柔らかく煮たカリフラワーを少しだけ食べる。その後も胃痛もおこらず、落ち着いて折られる様子。
担当の施Drは胃痛と環境は関係あるので、こちらに移り、気持ちも落ち着いていることから胃痛も軽減されたと話される。日本で17年ほど前急性胃炎になったときも、仕事の忙しさなどのストレスが原因だったと話される。様子をみながら、少しずつ食事量を増やしていくこととなる。夜間もよく眠れている。付き添いの任さんによると、夜中にお腹が張るとのことでトイレにいき、大便あり。胃痛はなかったとのこと。
『腎Fさん』
夜中2時に電話あり。やはり胃痛によりまったく眠れないとのこと。看護師に伝え医師を呼んでもらう。その後薬を飲み、少し落ち着いた様子。
朝8時過ぎに病室訪問、眠れなかったことを話される。血圧もやや高い。中華の食事はとりなくないとのことで果物を食べたいとのことでバナナを食べる。その後も胃痛は続いており医師を呼び、受診してもらう。胃の保護のための薬を点滴処方してもらい、痛み止めの薬を注射してもらう。この後、痛みはすっかり消えて、血圧も安定131/71となる。表情も和らぎ、点滴のはずれこともあり、病室を歩き、しばらく椅子に腰掛けて談話をされている。食事は当分とらないほうが良いとのことで水分のみの摂取となる。
『腎Fさん移植後5日目』
通訳の湯さんより連絡あり。本日はFさんの強い希望もあり、トイレまで歩いている。
胃の痛みも昨日に比べると落ち着いており、少しでも動きたいという本人の希望により実現した様子。尿道カテーテルも外され、あとは血圧のコントロール装置などの装着もあるが、少しずつ回復してきたとの実感あった由。食事もお粥やおかずなどのものを様子をみながら摂取しておられるようす。電話での声は明るく、落ち着いておられる様子が伺われる。
すい臓、心臓の検査は特に異常ないとのこと。
『腎Fさん移植後4日目』
朝7時Fさんより電話あり。胃が痛くてとうとう眠れなかったとのこと。8時過ぎに通訳の湯さんが行き、Fさんは少し落ち着かれている。しかし、痛み止めの注射を打ったもののまだ、効き目がないため不安になっており、取り急ぎ駆けつける。Drも入れ替わりやってくるが、まずは検査をおこない、原因がわかってから、治療をするべきだとの意見もあり、本人に伝えている。以前に胃潰瘍の既往歴があり、そのため、現在飲んでいる薬が強いこともあり、一番弱い胃に影響が出ているのではないかとのこと。
吐気も少し続いたが、昼過ぎに浣腸をしてからは、少し体も楽になり、休まれている。
胃の痛みも次第に減少していく。夜間は特に訴えなく休まれている。
『腎Fさん移植後3日目』
ベッドの上にじっとしていることが退屈で仕方ないと訴えられる。午後よりDVDを見られる。スープが食事として出てくるが、固形のものを食べたいと強く希望され、看護師より医師に確認、夕飯より粥を出してもらえることとなる。
看護師よりきのこ類、豆腐などの植物性たんぱく質はとってはいけないと話あり。日本に帰ってまた、確認してほしいとのこと。
15時 心拍73 149/91
『腎Fさん移植後2日目』
昨日は起きたり眠ったりを繰り返していたとのこと。体のかゆみもあったが今日は大分おさまったとのこと。顔色が以前の黒さがなくなり、元来の顔色を取り戻してきたと実感される。シャント部分の収縮も自分で実感されている。痛みもなく、朝の回診では現状は問題がないのでこのまま様子をみて流動食を少しづつ始めればよいでしょうとのDrの話あり。11時にはスープが出る。シーフードのラーメンのようでおいしいと話され3~4杯飲まれる。その後しゃっくりが止まらず、お湯を飲み止める。クレアチニンの数値が通常にもどりましたとのDrの話あり。かゆみも軽減され、平熱に戻っている。
一日中横になっていることに退屈と訴えられる。
9時 心拍75 145/92 36,5度
11時半 心拍84 143/94
14時 心拍77 122/72 36,0度
一日の尿量は夜間を含めて5000ccほどであった。
『腎Fさん移植後1日目』
朝8時に部屋に行くともう、おきておられる。「寝ている間に手術が終わりよかった。今も手術をした感じはなく、痛みもない。Drの回診あり、特に問題なく手術が成功したことを伝え、心拍の少し速いことも問題ないと話され、伝えている。
9時 心拍97 169/101
11時 心拍93 166/104
12時 心拍92 176/98
やや体温高め、14時 37,5度 18時 37.5度 手術あとにはよくあることなので心配ないとのこと。
日中の尿量は6150CC 夜間の尿量は2260CC
薬を飲む以外に水を飲んではいけないとのこと。付き添いが口の周りを水でしめらせてくれている。
特に大きな訴えなく、痛みもなく、過ごされている。
24時間の点滴をしている。
『腎Fさん』
明日の手術が決定しホテルより出て中山病院に移る。午後より最後の透析を行う。体重が大幅に増えているので透析終了前にはDrも看護婦も心配で様子をたびたび伺っている。本人は特に訴えなく過ごしており問題なく終了。あすの手術は大きな心配なく過ごされている。
『腎Fさん』
一日部屋にて過ごされている。電話での声はどこか暗く落ち込んでいるところ伺われる。風邪も引いておらず元気に過ごされている。
ロシアについての話もされるものの言葉はいつもより少なく元気ないように伺われる。
『腎Fさん』
午後より透析に行かれる。水分摂取が多いため、終了20分前にてまた気分が悪くなり中止する。Dr.より、また水分摂取をするように言われている。夜間は特に変わったこともなく安眠された由。
『腎Fさん』
本日は午後より透析あり。やはり、Drに水分摂取と食事のコントロールを促される。特に問題なく透析終了する。昼は近くにて、おすしを買い、食べられる。そのほか、マンゴーやイチゴなど果物を購入される。
『腎Fさん』
朝、訪問するとすでに仕事をされている。昨日は特に体調の変化もなく過ごしたとのこと。今日は雨であり、部屋の中が少し寒かったのでフロントに確認するも、今はエアコンを使わない時期になり、切ってあるとのこと。毛布などを使ってもらうか、部屋を南向きの小さなところに移るかしか方法がみつからないと副経理が話す。本人に確認したところ、部屋が気に入っており移るのは面倒とのことでそのまま、部屋をうつらないことになる。布団や毛布を多めに部屋に運んでもらうことにする。昼食は日本食のお弁当を頼んでほしいとのことで注文する。午後からはDVDを部屋でみるなどしてくつろがれている。夜間も特に訴えなく
過ごされる。
『腎Fさん』
午後より透析があるとのことで午前中もゆっくりと自室にて休まれる。
13時30分より透析が始まる。
個室とのことでリクライニングの椅子が楽であるとのことでDVDを見ながら過ごされる。透析は日本では医師が行い、看護婦はほとんどしないとのこと。痛みも強く苦痛であったが、中山病院では看護婦が行い、痛みもなく、驚いて折られる様子だった。透析前の体重は67キロを超えており、透析後は62.85Kに減少していた。今回は前回、前々回の気分の悪くなることを医師も看護婦も注意しており、特に透析終了の30分前には細やかに観察して本人より訴えがないかどうかを確認し、すぐに連絡をするようにと徐医師より話あり、本人にも我慢することなく、すぐに申し出るように伝えている。言葉は通じなくとも顔なじみになり看護婦は笑顔で対応してくれることも多くなってきた。やはり、体重の増加をDrより再三指摘され、果物や水分のコントロールを促されている。
本人はあまり気にしていない様子。透析は訴えなく、今までの中ではもっともスムーズに終了する。17時30分終了。歩いてゆっくり帰宅。夜間も訴えなく就寝。
『腎Fさん』
ホテル自室を訪問。顔のむくみも以前よりやや改善されている様子。
前回の透析で服を着すぎて体重を量りその影響からか透析の調整がうまくいかなかったためか、やはりめまいがしたとのこと。現在は特に訴えもなく体調にも変化はないとのこと。
昼食は日本食のお弁当をとってみたいとのことで日本のお弁当を頼まれている。
味はよく、「おいしい。日本で食べているのと変わらない」ろこばれている。
午後より外出しておみやげものを探したいとのことで友諠商店と久光に出かける。お茶などのお土産と久光ではパンやカップめん、ヨーグルト、チーズ、果物などを購入し、喜ばれている。
疲れもなく、御自分の生活ペースを作られ上海の生活を楽しまれている。
『腎Fさん』
付き添いの仁さんによると、13時30分より透析を行った。
本人よりめまいがするとの訴えがあり?疲れているように見えたとのこと。
顔色もすぐれず、体調が今ひとつであったと報告あり。パソコンも一日使い、それにより疲れているのか、透析のためか体力を使いきっているように感じると報告あり。