2006年06月29日
2006年6月29日(木) 腎臓移植T様 退院おめでとうございます!
朝病室を訪問すると,すでに準備バッチリで待機しておられました。「朝6時にドクターがわざわざ挨拶に来てくれたんですよ。」と感激していらっしゃいました。荷物を確認し,お世話になったアーイーや看護婦さん,お隣さんにも挨拶をされ病棟を出発。アーイーは車が見えなくなるまで手を振ってくれていました。「本当にお世話になったなぁ」と感慨深げです。車の中でも今までの経過を振り返って,いろんなお話をされていました。8時,上海浦東空港へ到着。忘れずに朝の薬を飲みました。無事にチェックインをされ,出国ゲートの前でお別れです。「長い間本当にお世話になりました。あんまり長く話すとほろっときちゃうので・・・皆様によろしくお伝えください。」と丁寧に挨拶をされ,帰国の途へつかれました。
Tさん,退院おめでとうございます。今後のご健康とますますのご活躍をスタッフ一同お祈りしています。
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10:50
2006年06月28日
2006年6月28日(水) V様
朝の回診。「腎臓の機能の回復を待ち、肝機能を高める『保肝』の点滴をし治療を続けましょう」とDrからの話。
胃腸の調子がまだよくないので、食事はまだ半流動食のオーダーです。
午後、病棟の廊下を往復し「疲れます」とご本人はおっしゃりますが、介護人やDrからは「体力はなかなかですね」と言われました。
Drは何度か記録した尿量をチェックしにきます。
明日、朝採血の結果を見て判断することに。
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14:58
2006年6月28日(水) T様 抜糸
朝、抜糸。
明日の帰国の為の準備をして過ごしました。
午後、Drより日本に持ち帰る薬の服用法の説明を受け、診断書をもらいました。
退院への嬉しさと上海での思い出でを語り、とても興奮されていました。
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14:16
2006年06月27日
2006年6月27日(火) V様 排液チューブ抜く
昨日24時間 尿量4530cc 点滴+飲食水分量約3300cc とまだ尿量が多めです。
午前、お腹の排液チューブを抜きました。Drは「抜糸は2・3日後の予定ですが、腎機能の様子を見たいので退院はまだ1週間はかかるでしょう」と言いました。
午後、お母様が帰国されました。Vさんがだいぶ元気なので「安心して帰れます」とおっしゃっていました。
午後回診。「Cr130 普通の患者は術後すぐ尿が多尿の時期があるが、Vさんは回復がゆっくりなので今まだその時期」とDrからの話。もともとC型肝炎をもっていて、肝機能の数値も高めたそうです。
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14:49
2006年6月27日(火) T様 退院決定
午前回診。Drが足を触診「むくみがよくなった」とのこと。
午前中、絵葉書を書き、介護さんが代わりに郵便局に届けてくれました。
午後3時、隣の病室の患者さんと一緒に廊下で散歩。点滴が終わり、満腹でもなく空腹でもなく、服薬も回診もない。この午後3時を毎日の散歩タイムにしたそうです。
午後の回診。「明日抜糸の予定。尿タンパクは陰性になり、Cr1.4に下がった」とのこと。「早くて今週金曜に帰れるでしょう」とのことです。金曜の帰国だと翌日外来に行けないため、木曜の帰国の許可をもらいました。
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14:07
2006年06月26日
2006年6月26日(月) V様 カリウム正常
朝の回診 「Cr1.7 腎機能がまだ不完全」とのこと。
お母様が明日帰国します。荷物を先に郵便で送る事にし、郵便局に荷物を運ぶのをお手伝いしました。
カリウムが低めのため、オレンジジュースをたくさんのみ、バナナを間食にしています。
午後回診。「カリウムが正常値になりました。血糖値が高めのため、もうジュースやバナナはムリに食べなくてよいです。」とのこと。
点滴+飲食量より尿が1000cc以上多め。まだ腎機能が完全でないからとのこと。
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14:39
2006`年6月26日(月) T様 ドレナージュ抜く
朝8時 ドレナージュチューブを抜きました。Tさんはつながっているものが無くなり自由になったと喜ばれています。
しかし、朝の回診でDrより、「Crが1.6で、腎機能はまだ不完全」とのお話がありました。ご本人より「足がむくむ」との訴えがあり、Drは「尿に蛋白が少し出ているので体内タンパク量が不足しているせいもあるでしょう。免疫抑制剤の量を調節しアルブミンを点滴して改善していきましょう」との意見です。
昼、黒い線(尿道から膀胱と輸尿管をつないでいる線)が出たそうです。
夕方、センター長が病室に挨拶に来ました。T様はセンター長に「ありがとうございました」と涙ぐまれて何度も何度もおっしゃり、 センター長と私達も喜びでいっぱいになりました。
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13:52
2006年06月25日
2006年6月25日(日)「腎臓移植患者Vさま、移植後11日目」
病室を訪問すると、Vさんはお知り合いの方がお見舞いに来られるとのことで、お電話をされていました。
顔色もよく、頬もピンクになって、表情もよく、過ごされています。
サッカーの試合をテレビで観戦されていましたが、中国語での国名の話題になり、ドイツは中国語で「徳国」、フランスは「法国」、アメリカは「美国」などなど、「おもしろいですよね~」とお話されていました。
お母様も毎日、病院にこられています。ここのところ、上海は午後になると、「夕立」のような、「スコール」のような大雨が急に降り出し、「傘を手放せませんね」と苦笑されていました。
Vさんも少しずつ、廊下を歩き、下肢の筋力の低下を防ぐように努められています。
カリウムの値がやや低めのため、引き続き、オレンジやバナナなど果物を多く取るようにすすめられました。肝臓の機能の値もやや高めのため、点滴を増やし治療を続け、肝臓を保護するようにしています。
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08:58
2006年6月25日(日)「腎臓移植患者Tさま、移植後11日目」
移植後11日目を迎えられたTさんですが、順調に回復されています。
まだ、黒い紐(膀胱と腎臓をつなぐ尿管の結合部分を支える細い管)が出てこないことを心配されておりますが、ドクターは2、3日、様子をみてみましょうと話されています。
そのほかは、特に問題なく、点滴などの処置のないときにはできるだけ、廊下を歩いて身体を動かし、体力の低下を防いでおられました。
介護人さんとは息がぴったりで、最近では覚えた中国語を使って、また、筆談で会話もできるようになってきているそうです。
今日は、スターバックスにカフェラテを買いに行ってもらいました。
「久しぶりのコーヒーで、うれしいな」とうきうきされていました。
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08:43
2006年06月24日
2006年6月24日(土) 腎臓移植V様術後10日目
自分で起きてトイレに行く回数も増え,前向きな気持ちで過ごされています。午後,日本のお笑い番組のDVDを見て思わず笑いが出てしまい「思わず笑っちゃうと,傷に響くな」と苦笑される場面も。
尿量がとても多いので,念のために午後にも採血をして検査をするとの説明がありました。24時間体制でお世話をしてくれるアーイーを始め,ドクターも看護婦さんも細かい気配りでよく様子を見てくれます。付き添いのお母様も「本当にありがたいです」とおっしゃっていました。
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21:53
2006年6月24日(土) 腎臓移植T様術後10日目
昨夜,睡眠薬を調整してもらったお陰で,よくお休みになれたそうです。点滴の数が全部で5本になり,自由に動ける時間が増えてとても喜んでいます。中国語も日に日に上達され,ドクターや看護婦さんだけではなく,廊下でたまたま会った人にも積極的に話しかけて交流しています。排液が昨日20mlあったので,今日はまだ管が抜けず少しがっかりされたようですが,ドクターから「順調に快復していますよ」と声をかけられると「謝謝」と笑顔で答えられました。
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21:39
2006年06月23日
2006年6月23日(金) 腎臓移植T様術後9日目
点滴がない時はなるべく起きて,よく活動されているようです。夜はまだ良く眠れないそうで,睡眠薬を調節してもらうことにしました。今日の昼から普通食になり,どんどん食べて元気を取り戻しています。黒い糸がまだ出てきてないのを心配されていますが,ドクターは「必ず出てくるものなので心配しなくていい。もう少し様子を見ましょう。」と話していました。
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13:20
2006年6月23日(金) 腎臓移植V様術後9日目
排尿の間隔が短いために,夜ゆっくり眠れなかったようですが「朝から起きて,自分でトイレに行きました。部屋の中も歩いてみました。」と明るい声でお話されました。尿量は5760mlと比較的多目です。ドクターから「水以外でもジュースやスープなど,好きなものを飲んで良いので,水分を補給するように」との話がありました。傷口は順調に快復しているようです。
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13:13
2006年06月22日
2006年6月22日(木) 腎臓移植V様術後8日目 導尿管が抜けた!黒い糸も抜けた!
「まだ少し痛みますが,だいぶいいです。」と笑顔が見られるようになったVさん。午前中,導尿管が抜けて,その数時間後,スムーズに黒い糸も出たそうでとても喜んでいらっしゃいました。食事はほぼ完食。午後にはおやつも召し上がられて,しっかりと栄養を取っていらっしゃいます。点滴の量も減って夕方4時に全て終了。「せっかくだから歩こうかな」と部屋の中を少しずつ歩いていらっしゃいます。「まだ体が重いな・・・」と顔をしかめながらも,気持ちはとても前向きです。付き添いのご家族の方も「毎日少しずつ進歩が見られて,本当にうれしいです。」と笑顔で話されていました。
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20:43
2006年6月22日(木) 腎臓移植T様術後8日目 導尿管が抜けた!
どうしても夜眠れない,とのことで昨夜睡眠薬を出してもらったところ,アーイーもびっくりするほどのいびきをかいて,久しぶりにぐっすりと眠れたそうです。「とてもスッキリしました。」と笑顔のTさん。午前中,ついに導尿管が抜けてますます活動的になりました。昼間は起き上がって椅子に座ってDVDを鑑賞したり,廊下を散歩されたりしています。自分でできることはなるべく自分でやろう,と積極的です。ドクターから「快復が比較的早いです。」との言葉を聞き,ますます意欲的になっています。
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20:35
2006年6月22日(木) 腎臓移植P様 ついに退院!!!
朝から病室を訪問すると,とても穏やかな表情でテレビを見て過ごされていました。「いよいよですね」と声をかけると,「そうですね」ととてもうれしそうな様子。ドクターから英語の手紙を受け取り,お薬や今後の生活について再度確認。その後荷物の整理を始められる。上海に来た時の服を再び身に着けると,全体的にぶかぶかで靴も指が1本余裕で入るぐらいです。「水分が抜けたからずいぶんゆるくなってるよ。」とご本人もびっくり。時間が来るまでこれまでを振り返りながらいろんなお話をされました。
午前11時。空港へ向かう車が到着。ドクターや看護婦さんたちに笑顔で挨拶をし,しっかりとした足取りで帰国の途につかれました。
Pさん,退院おめでとうございます。今後のご活躍とご健康を心よりお祈りしています!!!
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20:28
2006年06月21日
2006年6月21日(水) 腎臓移植V様術後7日目
前日よりも眠れたようで,表情がだいぶ穏やかになってきました。午前中カラーエコーの検査を受けました。結果は「腎機能正常」,血圧も正常(140/80)でほっとされた様子のVさん。食欲も増し,昼食のタウナギも問題なくほぼ完食されました。少し動くと背中や腰がまだ痛いとのことですが,黒っぽかった顔色は確実にピンク色に近づいていてドクターから「顔色がよくなりましたね」と声をかけられると,「そうですか」とうれしそうに笑顔で答えていました。
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21:18
2006年6月21日(水) 腎臓移植T様術後7日目
昨夜あまり眠れなかったようで,とても眠そうな様子ですが,ドクター回診時に気分を尋ねられると「非常好(とてもいいです)」と覚えたての中国語で答えていました。午前中にカラーエコーの検査があり,結果は腎機能は正常とのことです。尿の色もよくなってきたようで,順調に快復されています。やはり夜眠れないとのことで,睡眠薬を処方してもらいました。夕方の回診で「明日,導尿管が抜けるでしょう」とのドクターの話を聞いて,とても喜んでいらっしゃいました。
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21:00
2006年6月21日(水) 腎臓移植P術後20日目
とても落ち着いた様子で,DVDを見たり,新聞を読んだりしながら過ごされています。ドクターの話では「ヘモグロビンの値が最低だった頃の2倍まで増え,貧血がだいぶ改善されています」とのことで,ほっとされた様子です。退院を明日に控え,持ち帰る薬を準備してもらい飲み方を確認しました。「人間の身体ってすごいなぁ・・・」と感慨深げに話されていたのがとても印象的です。明日の退院を楽しみにしています。
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20:55
2006年06月20日
2006年6月20日(火) 腎臓移植V様術後6日目
病室を訪ねるとちょうど傷口の消毒をしてもらっていました。「経過は順調です。」というドクターの言葉にVさんも少しほっとされたようです。「だいぶよくなりましたけど,背中と腰の辺りがまだ痛みます。」とたまに深いため息をつかれます。尿量は1時間当たり100~150mlと安定してきたようです。クレアチニンは1.9まで下がりました。お腹の調子もだいぶ良くなったようで,午後に栄養ミルクを少し飲むことができました。テレビを見たり,本を読んだり,比較的落ち着いて過ごされています。夕食から半流食になりました。しっかり食べて早く元気になってくださいね!
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15:37
2006年6月20日(火) 腎臓移植T様術後6日目
病室を訪問すると明るい声で挨拶をされました。今朝早くモニターが外れ「少しずつ快復しているのを実感しています。」とうれしそうに話されました。英語と中国語でアーイーとの交流もうまくいっているようです。日に日にTさんの中国語が上達していくのでスタッフもびっくり!側に漢字のたくさん書かれた紙が置いてありました。とても勉強熱心なTさんです。昨夜はお腹の調子が悪かったようで,あまり眠れなかったそうですが,尿量は4460ml,尿の色も良くなってきており,クレアチニンは1.4まで下がりました。順調に快復しているようです。「爪の色が白からピンク色になってきました。腎臓の働きってすごいなぁ。」と感慨深げです。
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15:28
2006年6月20日(火) 腎臓移植P様術後19日目 黒糸が抜けた!排液管も抜けた!!
病室を訪問すると,Pさんの明るい笑顔が見られました。朝からドクターが来て,黒い糸を引っぱってもらったそうです。少し痛みがあったそうですが「やっと抜けたよ!どこかに引っかかってたみたいだね。」とうれしそうな様子でお話されました。その後続けて排液管も抜け,状態がよければあと数日で退院できるとのこと。「いよいよだな」ととても喜んでいらっしゃいました。午後は軽い足取りで廊下を5往復ほど歩かれ,退院・帰国に向けて意欲満々です。
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15:19
2006年06月19日
2006年6月19日(月)「腎臓移植患者Vさま、移植手術後5日目」
本日は一般病棟に戻ってよいとドクターより許可が出ました。
朝から戻る準備をして、10時過ぎには一般病棟へ移りました。
お母様も病室で待機しておられました。
顔色がとてもよくなられ、頬もピンク色でした。
昨日、便が出てからおなかの不快感も解消され、表情もとてもよくなられました。
今日からはこちらでの治療が続きます。
介護人も本日からVさんのお世話をします。
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15:23
2006年6月19日(月)「腎臓移植患者Tさま、移植手術後5日目」
手術後5日目を迎えられたTさんですが、いよいよ一般病棟に戻ることになりました。
朝から病棟では消毒などの準備に大忙し、準備万端整い、10時過ぎには戻ってこられました。
介護人もスタンバイしています。
ICUの看護士が申し送りのため、Tさんに付き添ってきてくれましたが、彼女がICUに戻るときには、英語で感謝を述べられますと、周りの看護士たちが「なんて流暢な自然な英語なんでしょう。びっくりしました。」と絶賛されました。
Tさんは、周囲のドクターやナースと英語でコミュニケーションをとっておられます。「中国語は難しくて、、、、」と苦笑されるTさんですが、私たちスタッフはうらやましい限りです。
こちらに戻ってこられてからも、モニターをつけて、しばらく点滴も続きます。
血圧は140台で安定しています。心拍も70台です。
SPO2がやや低めのため、ナースには深呼吸をして、深くゆっくり呼吸をするように勧められていました。
しばらくたって、やはり、スーツケースから本を取り出され、読書を始められました。
また、センターからDVD機とソフト(日本語のドラマなど)を持参して観ていただきました。
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15:10
2006年06月18日
2006年6月18日(日)「腎臓移植患者Vさま、移植手術後4日目」
手術後4日を経過し、ICUにて治療を受けられているVさんですが、背中と腰の痛みが続いているそうです。というのも、ICUの中ではモニターなどの機械をつないでいるために動きが窮屈でなかなか、体位の変換などが難しいためです。
ナースや介護人がクッションを使い、体位を変換し、少しでも楽になるように努めていました。また、夜間の睡眠がなかなか取れない様子でした。
ドクターによると、尿量も昨日は5000cc以上あり、クレアチニンも2。0台にまで、下がってきているとのことで、尿量にばらつきはあるものの、お薬などで調整していくので、まずまず、順調に回復されているとのコメントがありました。
日本からはお母様が来られ、近くのホテルに待機されていますが、ご心配の様子でICUの入り口まで、毎朝、毎夕、様子を聞きに来られています。
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15:18
2006年6月18日(日)「腎臓移植患者Tさま、移植手術後4日目」
手術後4日目を迎えられ、ICUにおられるTさんですが、明日は一般病棟に戻れることをお伝えすると、ぱっと表情が変わり、「うれしいなあ」と笑顔になりました。
流動食が始まっていますが、おなかの調子が今ひとつとのことです。
介護人がとても気がつき、こまめに身の回りのお世話をしてくれたとのことです。
血圧も138/84と安定しています。尿量も昨日も3000cc以上あり、現在のところ、回復は順調とのことでした。
お昼前にはスタッフと雑談をされ、また、持参された文庫本を読まれ、そのあとは音楽を聴かれています。
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14:59
2006年6月18日(日)「腎臓移植患者Pさま、移植手術後17日目」
8時過ぎ、Pさんの病室を訪問すると、横になり、新聞を読んでおられました。
尿量も3000cc以上、順調にあります。
排液も少しずつ、減ってきています。朝、介護人が計ったところ、40ccだったそうです。あとひといきで、こちらのチューブも抜けそうです。ただ、手術時に使用した黒いひも(細い黒い管)がまだ、抜けそうにないようすで、ご本人は心配の様子です。ドクターは「自然に抜けるようになるものだから、心配ない」と話されています。明日、移植科のドクターに見てもらう予定です。
そろそろ、退院の時期が近くなってきました。
ドクターも排液の具合で、来週中には退院できるのではないかと話しています。
食欲もあり、順調に回復されているPさん、表情もとても穏やかで、帰国を楽しみにされています。
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14:11
2006年06月17日
2006年6月17日(土)「腎臓移植患者Pさま、移植手術後16日目」
昨日の尿量は3600cc,排液が60ccでした。
血圧も安定しています。
以前は体重が62㎏あり、体に水がたまった感じがあったそうですが、現在は54㎏、体がすっきりした感じがするそうです。
今日も、廊下を歩き、体力が落ちないように、注意されています。
夜も、以前に比べると、よく眠れるようになったそうです。
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14:16
2006年6月17日(土)「腎臓移植患者Vさま、移植手術後3日目」
手術後3日を経過されたVさんですが、やはり、おなかがはって気持ちが悪いとのことです。夜もよく休まれていないとのことでしたが、ドクターのお話では、これも自然のことなので、時間が経つと解消されると言われています。
睡眠剤も術後まもないため、できるだけ使わないほうが良いのではにかとのドクターの見解でした。
尿量も十分にあり、クレアチニン値もどんどん下がってきています。
来週の頭には一般病棟に返ってよいとのことです。
Vさん、あと少し、がんばってください!!
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13:13
2006年6月17日(土)「腎臓移植患者Tさま、移植手術後3日目」
手術後3日目を迎えられたTさんですが、順調に回復されています。
クレアチニンもどんどん下がってきているとのことです。
何事にも好奇心がいっぱいで、周囲の人に感謝の気持ちで接せられているTさん、24時間の付き添いさんにも感激されています。
その気持ちが介護人にも伝わり、また、介護がいっそう厚くなります。
「体のすみずみまで、きれいに拭いてもらって、こんなこと、めったにないですよ」とお話してくださいました。
また、英語で周囲のナースやドクターともコミュニケーションをとっておられますが、今度は介護人に中国語を教えてもらおうとされています。Tさんとお話をしていると、スタッフも元気をいただいているようで、前向きにがんばろうという大切なことを教わっているような気がします。
今日からはおもゆを召し上がってもよいとのことですが、やはり、おなかの調子が今ひとつなので、量を加減して用心して召し上がるようにお伝えしました。
来週には一般病棟に戻ります。
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13:08
2006年06月16日
2006年6月16日(金) P様術後15日目
依然として排液が出ているPさん、数日前よりお腹のバンドにしみてきており、
「若干出血している気がするんですが…?」と少し心配されているご様子。
すぐにDrへ確認すると「移植腎の周りに蓄積している液体が染み出てきているので
それが出きったら止まりますから、そんなに心配されないで大丈夫ですよ」との事で
排液が止まれば帰国のメドも立つとあって、ご本人も「早く何とかならないかな~」と
気をもんでいらっしゃいます。
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14:48
2006年6月16日(金) V様術後2日目
昨日気分の不調を訴えられたVさんでしたが、本日は「まだ頭が少しボーっとしますが
大丈夫ですよ」と話されており、スタッフもほっとしました。午前中は本を読まれるなど
して過ごされていました。
1時間あたりの尿量に少しばらつきがありますが、昨日の総尿量も7000cc以上あったので
Drも問題ないと話されています。
午後のDrの回診ではクレアチニンが7までさがっており、順調に回復しているとの事でした。
血圧・尿量共数日中には安定するとの事で、ボーっとする件に関しても、なるべく体の
向きを変える等動いた方が良いとの話でした。
少しずつ回復へ向かわれているVさんです。
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14:39
2006年6月16日(金) T様術後2日目
術後2日目を迎えられたTさん。まだ眠っておられる時間の方が長いですが、
段々と以前のようにたくさんお話をされるようになってきました。
現在、特に具合の悪いところもなく順調ですと話されています。
1時間当たりの尿量も120~150cc程順調に出ておられ、
昨日も4000cc出たとのことでした。
Drの回診では、クレアチニンがすでに9まで下がっており順調に回復しているとのことで、
ご本人も大変喜ばれ「腎臓と言うのは本当に大事な臓器なんですね~。」と、
感慨深げに話されていました。
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14:29
2006年06月15日
2006年6月15日(木)「腎臓移植患者Tさま、移植手術後1日目」
ICUの病室を訪れると、起きておられます。
「皆さんのおかげです。ありがとうございます。」と何度も丁寧に挨拶をされました。
いつも、几帳面な方なので、こちらの方が恐縮してしまいます。
奥様もご心配でICUの入り口まで来ておられます。
本日の状況をお伝えしました。
一時間に尿量は200cc~300cc、一時期、血圧が低く、腎臓機能が活発でないとき、尿量は少なかったのですが、今やそんな心配はまったくなく、順調に尿量は増えていっています。
気分の悪いところもないそうです。
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10:19
2006年6月15日(木)「腎臓移植患者Vさま、移植手術後1日目」
昨日、手術を受けられたVさんですが、ICUの病室を訪問すると、「特に気分が悪いということはないです」とはっきりとお話されています。
一時間に100ccほどの尿量がありますが、血圧がやや低めのため、薬を調整して治療にあたっています。
夜間、気分の悪さを訴えられ、スタッフが病室にかけつけました。血圧のお薬の影響ではないかとのことですが、ドクターがすぐに診察され、しばらく様子をみていると、血圧も150ほどで安定してきており、気分の悪さも治まってきたとのことでした。
スタッフも一安心、帰宅につきました。
この間、特に手術後ICUに入られた患者さんについては、スタッフもいつもに増して緊張しています。一日中、携帯電話から離れず、患者さんからの訴え、連絡にすぐに対応できるよう、気持ちも身体も準備しておかなければなりません。
Vさんは、幸い、特に大事に至らず、順調に回復されましたので、ご家族とともに安心しました。
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10:11
2006年6月15日(木)「腎臓移植患者Pさま、移植手術後14日目」
今日で手術後から2週間経過したPさんですが、変わらず順調に治療を続けておられます。
帰国に向けて、体力の低下を避ける為に、廊下を歩いておられます。
上海も日中はめきめきと気温が上がっており、まだ、梅雨も迎えていないのに、まるで、夏がやってきたかのようです。
病院の中はエアコンで室温が調整されているため、快適です。
退院、帰国まであとひといき、Pさん、がんばってください!!
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08:27
2006年06月14日
2006年6月14日(水)「腎臓移植患者Vさま、移植手術当日」
ドナー待ちをされていたVさんですが、いよいよ手術当日になりました。
ドクターの診察や浣腸、てい毛などがスムーズに進み、インフォームドコンセントも終わり、心電図、胸部レントゲンも終わり、病室で待機されました。
Vさんのご家族も一緒に病室で手術開始まで待機されました。
夜22時すぎ、手術室よりお迎えが来て、まずは麻酔科へ、そして手術が行われ、終了したのは3時ごろ。
執刀医より「無事に手術は終わりましたよ。」と連絡が入り、ご家族へお伝えすると、とても安心されていました。
その後、スタッフは必要な物品を持ってICUへいきました。
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08:53
2006年6月14日(水)「腎臓移植患者Tさま、移植手術当日」
以前よりドナー待ちをしておられたTさんですが、いよいよマッチするドナーがあり、本日手術をすることになりました。
午前中、入院をされてから、手術の準備が着々と進んでいきました。
午後になってインフォームドコンセントがあり、手術後の生活などについて、Pさんからドクターにいくつかの質問がありました。
その後、心電図と胸部X線の検査があり、てい毛、浣腸などの準備も進んでいきました。
ご本人は上海でドナー待ちをされていましたが、本日はご家族も来られ、Pさんに付き添っておられます。
手術は22時ごろから始まりました。まず、麻酔室へ、そして手術が始まり、3じにはICUのほうへ移られました。
執刀医のドクターより「手術は成功です。」と連絡がありました。ホテルで待機されていたご家族へ連絡をすると、とても喜ばれていました。
その後、スタッフがICUへ行き、確認。必要な物品を届けました。
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08:36
2006年6月14日(水)「腎臓移植患者Pさま、移植手術後13日目」
8時に病室を訪問すると、Pさんは表情よく、笑顔で「昨日よりはまた、調子がいいよ」とお話されました。
排液のほうは、まだ100ccほど出ていますが、こちらも日ごとに減少しているようです。
午後からは廊下を散歩され、足どりもずいぶんと軽くなったように見られます。
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08:11
2006年06月13日
2006年6月13日(火) P様術後12日目
昨夜はサッカーワールドカップの試合を観戦されたそうで,朝から眠そうなPさん。「解説が中国語だからいまいち盛り上がらなかったよ。」と苦笑されていました。
昨日まで合計6本あった点滴が,今日から2本になり午前中で終了。「これで動きやすくなるな」とPさん喜ばれていました。Dr.の話によると「血圧が高いのは睡眠がよく取れていないことも関係しているかもしれない。」とのことで,Pさんは「睡眠薬など使わずに自然に眠れるようになりたいので,昼間になるべく動こう。」と,午後病室を出て廊下を歩いていらっしゃいました。「やっぱり疲れるな・・・」とおっしゃっていましたが,一歩一歩前に進んでいます。
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08:33
2006年06月12日
2006年6月12日(月) P様術後11日目
「今朝,部屋の中を少し歩いてみたよ。」退院を目指して,努力をされているPさん。洗面など身の周りの事を,少しずつご自分ひとりでされています。排液がなかなか減らないのを気にされていますが,Dr.は「あまり気にせずに,なるべく活動するように」とおっしゃっていました。
睡眠のリズムが整っていないため,昼間も眠そうにされていることが多いようですが,食欲は日に日に増し,体力も少しずつ快復されているようです。Dr.から「腎臓と傷口の経過は良好,朝の採血は1日おきにし,点滴も少しずつ減らしましょう。貧血改善のために食事をしっかり取ってくださいね。」とお話がありました。
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08:17
2006年06月11日
2006年6月11日(日)「腎臓移植患者Pさま、移植後10日目」
Pさんは、本日はDVDを観たり、お話をして過ごされています。
排液は60ccありました。
術部をみたドクターは「明日、抜糸ができそうですね」と声をかけられています。
ヘモグロビンの値がまだ、やや低めのため、鉄剤の処方も検討しています。
ドクターより、室内の歩行など、軽い運動をすすめられました。
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14:35
2006年06月10日
2006年6月10日(土) P様術後9日目
病室を訪問すると,新聞を読まれていました。様子を尋ねると「もう、ずいぶん楽になりました。あとこの管が抜けるといいんですけど・・・」あとは排液管を残すのみです。筋力が低下していることを意識され「少しずつ歩かないとな」とPさん。
昼食はおかゆから普通食に変えて,食べられる量も増えているようです。表情もずいぶん豊かになって,今日は日本で待っている家族のことなどいろいろなお話をされました。午後の回診では「腎臓の機能は順調です。高血圧については,お薬でコントロールをしていきましょう」とDr.から話がありました。退院に向けて確実に前に進んでいます。
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08:04
2006年06月09日
2006年6月9日(金)「腎臓移植患者Pさま、移植術後8日目」
ひげが伸びてこられたPさんですが、ナースが「そりましょうか?」と声をかけてくれましたが、「自分でします」と話されました。午前中の血圧は160/100と少し高め。もともと、高血圧の持病があったため、数日前には降圧剤を、変えて様子をみています。 (効果はすぐには出ないそうです)
本日の排液は70cc、ヘモグロビンも低いころから少しずつ回復してきておられる様子です。貧血のお薬を週に3回使っています。
急に歩くとふらふらとしてしまうことがあるため、注意してベッドの上で尿瓶を使うことをドクターが勧められました。
黒い紐(手術時に使った細い管)が抜けそうでなかなか抜けない様子ですが、ドクターは「急ぐことはありません。あと2,3日様子をみて、移植科の先生に見てもらいましょう」と話されています。
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14:31
2006年06月08日
2006年6月8日(木) P様術後7日目 尿管が抜けたっ!
尿管の痛みこそ少なくなったものの、やはりトイレへ立ったりと言うときに不便だそうで、
尿管カテーテルが抜けるその日を心待ちにしていたPさん、本日午前中にやっと管が
抜けました!「やっとすっきりしました~」とホッとされた様子のPさん。一日ごとに
回復していくご自分の体をしっかりと実感なさっているようです。
「1週間前は今の自分のことなんてまったく想像できなかったけど、1週間で随分変わって
しまいましたね。」と感慨深げのPさん。あとはしっかり栄養をつけて回復していく事に
専念するだけです。Drへ食べてはいけない物を確認すると、「わさびとかお酒とか
刺激の強いものはダメ」と。「え?お酒!?」とこれにはビックリのPさん。さすがに
病院でお酒を飲む人なんて…と思ったら実際に以前いたそうです(笑)。枕元にこっそり
酒瓶を隠して…と言った感じで。
Pさんは蛋白質と赤血球が不足しているそうなので、それらを補うものをしっかり
食べるようにとDrはPさんを励ましていらっしゃいました。Pさんは長年蛋白制限の食事
を続けられて来られたので、「いきなり180度逆の食生活になって正直体がついていって
ませんよ」と少々困惑気味でしたが、一日も早く元気に帰国できるよう頑張りますと
決意も新たにされているPさんです。
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09:18
2006年06月07日
2006年6月7日(水) 「P様 術後6日目 カラーエコー」
朝、病室を訪問。昨夜、心電図と血圧バンドが取れ、楽になったと喜ばれていました。
朝はおもゆと栄養ミルクを合わせて450mlほど飲んだそうです。
9:30点滴開始。本日は6本の予定。
食べたいものを伺うと、オレンジ・バナナ・ロールパン・卵スープを希望されました。Drに聞くと、食べても良いとのこと。お昼はおもゆと栄養ミルクに加え、パンとバナナも食べました。
15:30カラーエコー検査。定期検査的なもので異常があるから調べるのではないとの事。車椅子で移動。 検査員は「特に異常なし」と言う。検査で少し疲れたとおっしゃる。
午後の回診でDrより、「Pさんは腎不全由来の高血圧ではなく元々血圧が高いようなので、移植後も降圧剤を服用して治療を続けなければならないでしょう」とお話がありました。
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14:38
2006年06月06日
2006年6月6日(火) P様術後5日目
今朝病室を訪問すると、尿管の痛みも幾分和らいだ様子。尿管の管を左から右へ
向きを変えた所、痛みが和らいだとの事で、そのせいか表情も穏やかでお元気そう。
「まだ若干痛みがあるんですが我慢できないほどではないです。」と少しホッとされた様子
で話されていました。
午前中は赤血球が少なく貧血ぎみだと言う事で輸血をされました。元々貧血気味
だったそうでその影響もあるのかなあとPさん。それ以外はCrも1.3と
ほぼ正常値までさがり、最高で20を越えていたCrの急激な低下に、
Pさんも「こんなのは何十年ぶりだろう」と感慨深げのご様子。
午後の回診でDrは「これからは回復のためにたくさん食べてください」と話し、
Pさんは「長年食事制限してきたので、いきなりたくさん食べてと言われる
と困りますね」とうれしい悲鳴を上げられていらっしゃいます。
2006年06月05日
2006年6月5日(月) P様術後4日目 一般病棟へ
今日も排尿の際の痛みが続くPさん、その影響で夜もあまり休めなかったとの事。
ご本人も「早く一般病棟へ移りたい」と話されていたのですが、Pさんの願いが通じ
Drより本日ICUより一般病棟への移動許可が出ました。
早速それをご本人へ伝えると、とても喜ばれていました。
朝9時過ぎに、一般病棟へ移動。「こちらの方が落ち着きますね」とホッとされた
ご様子でした。ただ、依然として尿管の痛みが続いており、
Drへ何とかならないか確認したのですが、「治療の関係上早く抜くのは
得策ではない。もう少し我慢して欲しい」との事で、痛みを和らげる薬を処方して
もらう事になりました。泌尿器科Drの話では、7日間は様子を見ないといけない
との事で、それまで我慢してもらうようご本人にもお話しました。
尿管の痛みはありますが、一般病棟に戻ってきた事でご本人も精神的に
楽になったそうで、また一歩帰国へ前進されたPさんです。
2006年06月04日
2006年6月4日(日) P様術後3日目
数日前より尿管の痛みを訴えられているPさん、Drへ確認をとってみるも
「術後7日目にならないと抜けない」との事。病院も患者さんの体の事を考えての
事なので、ご本人も納得されてはいらっしゃいますが、何とも辛そうで・・・。
もうしばらくの辛抱です!頑張ってください!
その他Crも1.7まで下がり、問題ないとの事で回復は順調に進んでいます。
2006年06月03日
2006年6月3日(土)「P様手術後2日目」
状態はとても良く,顔色も以前のくすんだ黒色からピンクに近い色になっています。
ご自分でも手を見られて「若返ったようです。」とおっしゃっていました。
尿量は1時間当たり200ml前後。傷口の状態もだいぶよくなってきたようで,
看護士さんから「体の向きを変えてももいいですよ。」と許可が出ました。
昨夜,眠りが浅かったようで,日中はよく眠っていらっしゃいました。
1日も早く一般病棟へ移られることを楽しみにしています。
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15:21
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2006年06月02日
2006年6月2日(金) 「腎臓移植P様,手術後1日目」
昨日の夜,手術を受けられたPさんです。術後の経過は良好のようで,ドクターの話では「血圧は正常です。尿量は今のところ比較的多め(1時間当たり800~1000ml)ですが,腎臓はきちんと機能しているようですね。クレアチニンの値もだいぶ下がりましたよ。この調子だったら後2~3日で一般病棟へ移れるでしょう。」ということでPさんも安心されたようです。
声をかけると「手術中も意識は,はっきりしていたと思います。さっきまで少し吐き気がありましたが,今はもうおさまりました。のどがとても渇きます。」とお話されました。アーイーが慣れた手つきで口を湿らせてくれます。Pさんは「このおばちゃん上手です。」とおっしゃっていました。簡単な単語や,ジェスチャーでアーイーとの交流もうまくいっているようです。
お昼過ぎ,今日帰国される奥様と電話でお話され,少しほっとされた様子でした。
2006年06月01日
2006年6月1日(木) P様手術当日
以前よりドナー待ちをされていたPさん(O型)、、ドナーが現れたとの事で、本日手術と
なりました。中国ではO型のドナーが少ないと言われ、Pさんも1ヶ月半の待機時間で
手術となりました。
本日は病院へのドナー到着時間が少し早いとの事で、病院からの説明では恐らく
夕方18時頃に手術になるとの事。それにあわせ、P様の手術準備も進められました。
まずはインフォームドコンセントが行われました。移植科のDrより、術中・術後に起こりうる
可能性のある危険性について一つ一つ説明がなされました。ご本人が気になる事、
不安に感じている所に関する質問にも丁寧に答えられ、Pさんも納得された上で
サインをされました。
その後てい毛・浣腸と術前の準備を済ませられ、手術室からの迎えを待ちます。
Pさんは若干緊張気味のご様子でしたが、奥様と談笑するなどされ緊張の時間を
過ごされました。
そして午後6時、予定通りの時間に手術室から迎えのストレッチャーがやってきて、
Pさんは手術室へ。奥様の「頑張ってね!」との声に「うん」とうなずかれ中へ
入っていきました。麻酔の同意書へサインするため奥様は外で少し待機され、
程なく麻酔科のDrがやってきてサインをしました。
その後スタッフと共に奥様は別室にて手術の終了まで待機です。
奥様も術後元気になったPさんの事を色々と話され、とても仲の良いご夫婦だなと感じました。
そして午後9時過ぎ、「手術は無事終了しました。程なくICUへ移るのでICUへ
来てください」というNsからの連絡があり、奥様は「良かった~!」とホッとされると
共に喜びの声を上げられていました。そして直ぐにICUへ。まだPさんは
到着されていなかったのでそのまま奥様と共に待機し、10分ほどすると
ストレッチャーにのったPさんがやってきました。奥様の「頑張ったね~良かったね~」
と言う呼びかけに「体が暖かい」と答えられ、意識もしっかりされている様子。
Drは「尿もしっかり出ており、何の問題もないですよ」と話され、
奥様もスタッフも一安心です。
今後は帰国の日に向け治療が続きますが、元気にご帰国されるその日まで、
スタッフ一同精一杯お世話させていただきたいと思います。