2006年08月31日
2006年8月31日(木) 腎E様 退院!
朝6時半過ぎに病室を訪ねると,すでに準備万端で待っていらっしゃいました。病院を出る前にインシュリンの注射を打ってもらいました。看護士や恥ずかしがる介護人と一緒に記念撮影をして,いざ出発です。最後の挨拶を交わして車に乗り込みます。「街中の景色は久しぶりだなぁ・・・」とつぶやくEさん。車窓からの眺めが新鮮に感じられるようです。スムーズに空港に到着。チェックイン手続き後,出国ゲートの前でお別れです。「どうもお世話になりました」と丁寧に挨拶をされ,帰国の途につかれました。
Eさん,退院おめでとうございます。これからもお体に気をつけてお過ごしください。スタッフ一同,上海より応援しています。
2006年08月30日
2006年8月30日(水) 腎E様 明日退院
いよいよ明日退院です。Drから日本へ持って行く診断書と薬の説明がありました。
Eさんは元々糖尿病をお持ちで、術後もインシュリン治療をしています。
ご自分でも即効性ペンタイプをお持ちですが、中国Drより、ペンタイプの成分内容がわからないので中国のを使ったほうがいいとの提案。Eさん、注射器を使うことが出来るとの事で承諾。
看護婦さんとも冗談を言ってお別れのあいさつをされています。
2006年08月29日
2006年8月29日(火) 腎E様 術後19日目
右足に多少むくみが残っていますが、尿量も十分でクレアチニンも除々に下がっています。
Eさん退院が決まり「快調!」とのことです。
午前カラーエコー検査をしました。『正常』とのコメント。
明日朝採血でのクレアチニンが楽しみとおっしゃっています。
2006年08月28日
2006年8月28日(月) 腎E様術後18日目
昨日も尿量3150ccと快調なEさん。今朝もCrの数値を楽しみにしていらっしゃいました。
午前中の回診でもDrからは「Crも下がってきていますし今週中の退院も特に問題
ないですよ」との話があり、Eさんもそれに向け準備に向かっていらっしゃいました。
午後、待ちに待った血液検査の結果が出ました。なんと一気に1.8まで下がりました!
Eさんも大変喜ばれ、スタッフとお水で祝杯をあげました。
さっそく日本の方へ連絡をし、今週木曜日に帰国する事になりました。
「あとは帰国する日まで、焦らず頑張ります」と話され、ホッとされた様子でした。
2006年08月27日
2006年8月27日(日) 腎E様術後17日目
現在血液検査が2日おきになっており、本日の採血はありませんでした。
昨日のCr値が前回に比べ1下がったとの事で、「明日の検査結果が楽しみです」
とおっしゃっていました。
本日は日曜日なので、病院内も静かでした。そのせいかEさんも、DVDを見るなどして
どこかのんびりと過ごされていました。また、「久しぶりに生野菜が食べたい」と
言われたので、近くのローソンで野菜サラダを買って差し上げました。
Drからも「傷口の治りも順調ですし、あとは血糖値のコントロールだけですね」と
話され、Eさんも「頑張ります」と答えていました。
帰国ももう間もなくのようです。
2006年08月26日
2006年8月26日(土) 腎E様術後16日目 排液管が抜けた!
朝,病室を訪ねると「特に変わりはないです。もう朝の散歩もすませましたよ。」と話されました。午前中,傷口の消毒をし,ついに排液管が抜けました!お昼頃,お知り合いの方がお見舞いに来られて,しばしおしゃべりを楽しまれたようです。午後の回診時にドクターから「クレアチニンの値が3.0まで下がりました。基本的に大きな問題は無いです。今朝の尿検査で白血球の値が少し高かったので,次回の結果を見て必要なら薬を使ってコントロールします。」との話がありました。クレアチニン値の下がり具合が前回より大きかったので「この調子だと来週中には日本に帰れるかな」とうれしそうに話されました。
2006年08月25日
2006年8月25日(金) 腎E様術後15日目
昨日行なった穿刺検査の結果がでました。「はっきりとした拒絶反応は見られませんでした。このまま様子を見ていきましょう。来週末あたりには退院できるのでは。」というドクターの話を聞いて,安心されたようです。昨日の夕方抜糸をしました。「少しつっぱる感じはあるけど,痛みはないよ」とのことです。点滴の数も減り自由に動ける時間が増えたので,積極的に廊下を歩いたりして身体を動かしていらっしゃいます。
2006年08月24日
2006年8月24日(木) 腎E様 穿刺検査
朝、移植科Drの回診。Eさんはクレアチニンの下がりが遅いようです。原因を知る為に、穿刺生検査をしましょうとのこと。Eさん承諾し、すぐに検査室に向かいました。
早く結果が出て治療ができるよう、急ぎで明日の昼に結果を出してもらうように特別注文しました。
検査後6時間は動かないようにDrより指示され、介護しに手伝ってもらい寝たまま昼食を食べました。
2006年08月21日
2006年8月21日(月) 腎E様
右脚のむくみは改善されましたが、睾丸の張れはまだあるようです。右脚を高くして寝て、晴れている部分にガーゼをあてるよう指導されました。
排液チューブからはまだ50ccほど出ています。10ccほどまで減ったら抜けるでしょうとDrは言う。
2006年08月20日
2006年8月20日(日) 腎E様
昨日24h尿量3000cc 増えました。クレアチニンは5まで下がりました。
ずっとインシュリン点滴につながれているのが不自由で、皮下注射に出来ないかとEさんより要望がありました。
Drは「現在80単位も入れているので静脈点滴の方がよい」といい、「ステロイド剤の量を減らしていったら血糖値のコントロールもよくなりインシュリン投与量も減るでしょう」
また、夜眠りが悪いようです。これも、免疫抑制剤の副作用で、薬が減ると改善されるでしょうとのこと。
日本のDVDを見て過ごされています。
2006年08月19日
2006年8月19日(土) 腎E様術後9日目
右太腿と睾丸の腫れは昨日とあまり変化がないようです。ドクターの話では「手術後よくあることです,特に異常はありません。ベッドで横になっている時は枕などで足を高くしておいてください。」とのことでした。昨夜少し発熱があったそうですが,今朝は平熱に戻りました。食欲はとてもあるようで,病院食の中華料理をおいしそうに召し上がっています。「昨日は少しきつかったけど,今日はだいぶいいよ」と話され,日中はDVDを見たり本を読んだりしてゆっくりと過ごされています。
2006年08月18日
2006年8月18日(金) 腎E様術後8日目 導尿管が抜けた!
午前の回診でドクターのO.K.が出て,導尿管が抜けました!早速電話で日本のご家族にも報告されて,とてもうれしそうなご様子です。午後になって,右太ももと睾丸の腫れを訴えられ,念のために検査をしましたが異常なしとのことでした。「術後,あまり動かないと血流が悪くなるので,点滴がないときはなるべく動くようにした方がいい」とドクターから話がありました。
2006年08月17日
2006年8月17日(木) 腎E様術後7日目
ずいぶん顔色がよくなったように感じます。昨日尿量2000ml。気分をたずねると「一日中寝てるから夜はあまり眠れないけど,1日1日よくなっていくのを感じるよ。食欲もある」と話されました。介護人とはゼスチャ-や単語帳を使って交流をしています。日中は音楽を聴いたり,本を読んだりして過ごされています。ドクターの話では「尿量は増えてきたので,問題は大きくないです。血糖についてはこのまま薬を使いながら様子を見ていきましょう」とのことでした。
2006年08月16日
2006年8月16日(水) 腎E様
朝食、お腹がゴロゴロ鳴って少し張る感じがあるそうで、おもゆをコップ1/3しか召し上がりませんでした。
お昼は流動食から半流動食のオーダーにかわり、お粥・茶碗蒸し・野菜が出ました。食事らしいものになり、少し食欲が出たようすです。
尿量が少なめなので、水を多く飲むようにDrより指導されました。
2006年08月15日
2006年8月15日(火) 腎E様 一般病棟へ
午前、一般病棟へ移動しました。
ICUでお腹の張りを訴えていましたが、一般病棟に移ったすぐにリラックスして排便がありました。
血糖をはかると、測定器に"HI"と表示。高すぎるので表示不能。インシュリン液を速度調整機につけて点滴。ご本人「持参した皮下注射のを打ったほうが早いのでは?」とDrに聞くと、Dr「低血糖になる可能性があるのでこのまま様子を見ましょう」とのこと。一時間おきに血糖検査をすると、少しずつ下がってきました。
2006年08月14日
2006年8月14日(月) 腎E様術後4日目
術後4日目を迎えられたEさん、そろそろICUにうんざりと言った様子で、
「今日は一般病棟に移れないかな~?」と。今朝の回診でDrに聞くと
「今すこし血圧が高く安定していない(150~170/80~90)のでもう少し様子を見ましょう」
との事で少しがっかりと言った様子。Drからも「あまり無理しないほうがいいですよ」
との事で、もう少しの辛抱となってしまいました。
また、昨日便を三回試みたが出なかったとの事で、お腹が張っている感じとの事。
Drは「なるべく体の向きを変えたり等少し動かれてみてください」と言われ、
Eさんも「分かりました」と答えていらっしゃいました。
血糖値が高めですがそれ以外は特に問題なく順調に回復していらっしゃいます。
明日は一般病棟に移れるでしょうか?
2006年08月13日
2006年8月13日(日) 腎E様 術後3日目
昨日24h総尿量2660cc
本日からおもゆ等の流動食OK。本人からお腹が張るとの訴え。ガスはよく出ているが、便はまだだそう。Drは大丈夫といいます。
時々眠ったり、お話をしたり、ゆっくり過ごされている。
2006年08月12日
2006年8月12日(土) 腎E様 術後2日目
昨日24h尿量7600cc 今は1時間150ccのペースで出ています。
国際携帯で日本に電話をかけたり、日本の新聞を読んで過ごされました。
日本から国際電報が届きました。
検温36.3℃ 少しして体が熱いとの訴え。再びはかりましたが熱はありません。ナースは術後よくある感覚といいます。
回診。血糖値が240 点滴に加えているインシュリン量を見ると少ない量ではないとDrは言います。さらに加えて様子を見ることに。
2006年08月11日
2006年8月11日(金) 腎E様 術後1日目
朝ICUに行くと、ぐっすり眠ってらっしゃいました。
尿量300~700cc/h 心拍70 血圧125/80 体温36.3℃
9時ごろ目を覚まされ、「いかがですか」とたずねると「うん、いいよ」とおっしゃる。
さっそく奥様と会社の人に国際携帯を使い連絡をとり、しっかりとした口調でお話をされている。
時々眠り、時々おしゃべりをされる。
午後、センター長に電話で挨拶をする。
午後の回診。Drの質問に「おならはしたい感じだが、まだ出ていない」と答える。「それなら少しずつ水を飲んでよい」とのこと。
少し身体を動かしてよいとの事。ご自分で枕を使って寝返りをしている。
2006年08月10日
2006年8月10日(木) 腎E様 手術当日
数日前、今日ドナーが出るかもしれないと情報が入り、Eさんは成田空港で待機をしていらっしゃいます。
11時 本日ドナーありの連絡が入り、即成田空港にいるEさんに連絡をとりました。すぐ飛行機でこちらに向かうとのことです。
16:40 空港到着ゲートから出てこられました。病院に向かう車の中で日本に電話をされています。前回はDocomoの国際用携帯を持参されましたが、上海地区ではつながりづらいことがわかり、今回はソフトバンク(ボーダフォン)のものも持ってこられ、こちらは好調のようです。
17:50~ 病室到着。採血、ペニシリン皮内試験注射、ナースによる上腹部うぶ毛処理、心電図。
20:30 インフォームドコンセント。Drより、喫煙中なので肺炎等肺へのリスクが高い・糖尿病があるためのリスクや回復が遅れる可能性ありと説明を受ける。術後血糖のコントロールについては、免疫抑制剤(血糖を上げる副作用がある)の量を慎重に・移植科と内分泌科が連携をとって対応すると説明されました。
男性Drによるてい毛後、手術室から向かえが来たので急いでシャワーをしました。
21:30 手術室へ
12:40 手術室からICUへ移動。もう尿が出ていています。
2006年08月05日
2006年8月5日(土)「肝臓移植患者Tさま、退院、そして帰国」
肝臓移植をされたTさんは、本日、無事に退院されました。
朝、6時にはご本人とご家族の用意も整い、病院の門のところまで来ていた車にのり、空港へ向かいました。門までは介護人さんが車椅子でご本人の移動介助をされ、お別れの挨拶をしました。
空港でも無事にチェックインを済まされ、用意してもらっていた車椅子にて移動、出国ゲートへ向かわれました。
退院おめでとうございます!
いつも、ご家族からの暖かい声援を受け、順調に回復されたTさん、いつまでもお元気でいてくださいね。
スタッフ一同、上海から応援しています!!
2006年08月04日
2006年8月4日(金)「肝臓移植患者Tさま、移植手術後21日目」
退院を翌日に控え「いよいよだなぁ・・・」と感慨深げに話されていました。朝からたくさんのドクターが様子を見に来て「いよいよ明日ですね。」と声をかけられました。「黄疸の値は21まで下がり,特に心配はいりません。血糖値については多分薬の影響で,暫く治療を続ければだんだん下がってくるでしょう」と説明がありました。午前中に点滴は全て終了。午後に抜糸をして,持ち帰る薬の説明を受けて退院に向けての準備は万端です。
2006年8月4日(金) 腎E様 執刀医と面会
朝、執刀医と面会をしました。
日本から持参のデータにも目を通してもらいました。まだこちらでの検査結果が全て出ていませんが、あとはPRAの結果を見て問題なければ手術可能であろうと判断されました。
Eさんは「よい病院とよいDrに出会えて幸運です」とおっしゃいました。
本日、日本に一旦帰国されます。病院からホテルへお送りし、準備をし、空港にお送りしました。
2006年08月03日
2006年8月3日(木)「肝臓移植患者Tさま、移植手術後20日目」
退院を2日後に控えたTさん。特にお変わりなく,筋力を鍛えるために毎日廊下を歩いていらっしゃいます。介護人とお互いに覚えた片言の中国語・日本語を使って交流もバッチリ。荷物の片付けも少しずつ行い,久しぶりの日本を心待ちにされています。「ここまで長かったような、短かったような・・・」とじみじみ語られるTさんとそのご家族。退院まであと一歩ですよ!
2006年8月3日(木) 腎E様 透析
朝7:45 ホテルにお迎えに行き病院に向かいました。
透析室に入り、こちらで初めての透析なのでDrの問診を受けました。Drは日本から持参した資料に目を通し「血小板値が低いので低分子ヘパリンを使用しましょう」と判断しました。日本では3~3.5時間でやっているそうですが、「こちらでは最低4時間」のDrの考えに、ご本人「Drに従います。長いけど我慢します」と同意されました。
2200cc脱水。気分問題なく終了。ホテルへお送りしました。
2006年08月02日
2006年8月2日(水)「肝臓移植患者Tさま、移植手術後19日目」
上海は今日も朝から太陽がじりじりと照りつけ、気温もうなぎのぼりの状態です。
続けて治療を受けられているTさんですが、土曜日に退院となりましたので、日本からもご家族がお迎えに来られる予定です。
回復のほうも、順調で、日本に帰られてからも入院して治療を継続、静養される予定です。
肝機能のほうも、現在は大きな問題もなく、回復されています。
2006年8月2日(水) 腎E様 検査
朝8時 まず、肺機能検査に行きました。検査後「疲れますね」と感想をもらしました。
次は腹部超音波検査。検査へは歩いて移動されました。足どりも軽く、検査の順番もまたされずスムーズに終わりました。
病室に戻り朝食をとり、手早く荷物をまとめ退院。事務所があるホテルにチャックイン。
部屋に荷物を置き、事務所にいらっしゃってスタッフとお話をしました。
2006年08月01日
2006年8月1日(火)「肝臓移植患者Tさま、肝臓移植後18日目」
今日で移植手術から18日が経過したTさんですが、黄疸の数値も20台になりました。
免疫抑制剤を使っているので、血糖値がやや高めになっていました。
インシュリンを使い、様子をみていますが、免疫抑制剤の量をコントロールすることで状態は落ち着いてきました。
午後は廊下を散歩するなどしてお変わりなく過ごされています。
帰国まであと一歩、Tさん、がんばってください!!
2006年8月1日(火) 腎E様 到着
糖尿病性網膜症で視力がよろしくない患者様と聞き、いつもより大きめのネームプレートを持って空港にお迎えに行きました。50代前半、年齢よりお若く見え元気な様子です。
空港から病院へ向かい、Drに病歴を説明。20年前に糖尿病発症、糖尿病性腎症。インシュリンの治療をしています。5月に透析を導入したばかり。
その後、胸部X線・心電図・心臓エコーの検査を行ないました。
明日は朝空腹の採血と腹部エコーの検査、喫煙しているので肺機能検査を必ずしなければいけないとDrから説明がありました。
夕食は病院の食事を注文しましたが、口に合わなければ持参の腎不全用レトルトを食べるとのことです。