尿管の痛みこそ少なくなったものの、やはりトイレへ立ったりと言うときに不便だそうで、
尿管カテーテルが抜けるその日を心待ちにしていたPさん、本日午前中にやっと管が
抜けました!「やっとすっきりしました~」とホッとされた様子のPさん。一日ごとに
回復していくご自分の体をしっかりと実感なさっているようです。
「1週間前は今の自分のことなんてまったく想像できなかったけど、1週間で随分変わって
しまいましたね。」と感慨深げのPさん。あとはしっかり栄養をつけて回復していく事に
専念するだけです。Drへ食べてはいけない物を確認すると、「わさびとかお酒とか
刺激の強いものはダメ」と。「え?お酒!?」とこれにはビックリのPさん。さすがに
病院でお酒を飲む人なんて…と思ったら実際に以前いたそうです(笑)。枕元にこっそり
酒瓶を隠して…と言った感じで。
Pさんは蛋白質と赤血球が不足しているそうなので、それらを補うものをしっかり
食べるようにとDrはPさんを励ましていらっしゃいました。Pさんは長年蛋白制限の食事
を続けられて来られたので、「いきなり180度逆の食生活になって正直体がついていって
ませんよ」と少々困惑気味でしたが、一日も早く元気に帰国できるよう頑張りますと
決意も新たにされているPさんです。
今朝病室を訪問すると、尿管の痛みも幾分和らいだ様子。尿管の管を左から右へ
向きを変えた所、痛みが和らいだとの事で、そのせいか表情も穏やかでお元気そう。
「まだ若干痛みがあるんですが我慢できないほどではないです。」と少しホッとされた様子
で話されていました。
午前中は赤血球が少なく貧血ぎみだと言う事で輸血をされました。元々貧血気味
だったそうでその影響もあるのかなあとPさん。それ以外はCrも1.3と
ほぼ正常値までさがり、最高で20を越えていたCrの急激な低下に、
Pさんも「こんなのは何十年ぶりだろう」と感慨深げのご様子。
午後の回診でDrは「これからは回復のためにたくさん食べてください」と話し、
Pさんは「長年食事制限してきたので、いきなりたくさん食べてと言われる
と困りますね」とうれしい悲鳴を上げられていらっしゃいます。
今日も排尿の際の痛みが続くPさん、その影響で夜もあまり休めなかったとの事。
ご本人も「早く一般病棟へ移りたい」と話されていたのですが、Pさんの願いが通じ
Drより本日ICUより一般病棟への移動許可が出ました。
早速それをご本人へ伝えると、とても喜ばれていました。
朝9時過ぎに、一般病棟へ移動。「こちらの方が落ち着きますね」とホッとされた
ご様子でした。ただ、依然として尿管の痛みが続いており、
Drへ何とかならないか確認したのですが、「治療の関係上早く抜くのは
得策ではない。もう少し我慢して欲しい」との事で、痛みを和らげる薬を処方して
もらう事になりました。泌尿器科Drの話では、7日間は様子を見ないといけない
との事で、それまで我慢してもらうようご本人にもお話しました。
尿管の痛みはありますが、一般病棟に戻ってきた事でご本人も精神的に
楽になったそうで、また一歩帰国へ前進されたPさんです。
数日前より尿管の痛みを訴えられているPさん、Drへ確認をとってみるも
「術後7日目にならないと抜けない」との事。病院も患者さんの体の事を考えての
事なので、ご本人も納得されてはいらっしゃいますが、何とも辛そうで・・・。
もうしばらくの辛抱です!頑張ってください!
その他Crも1.7まで下がり、問題ないとの事で回復は順調に進んでいます。
状態はとても良く,顔色も以前のくすんだ黒色からピンクに近い色になっています。
ご自分でも手を見られて「若返ったようです。」とおっしゃっていました。
尿量は1時間当たり200ml前後。傷口の状態もだいぶよくなってきたようで,
看護士さんから「体の向きを変えてももいいですよ。」と許可が出ました。
昨夜,眠りが浅かったようで,日中はよく眠っていらっしゃいました。
1日も早く一般病棟へ移られることを楽しみにしています。
昨日の夜,手術を受けられたPさんです。術後の経過は良好のようで,ドクターの話では「血圧は正常です。尿量は今のところ比較的多め(1時間当たり800~1000ml)ですが,腎臓はきちんと機能しているようですね。クレアチニンの値もだいぶ下がりましたよ。この調子だったら後2~3日で一般病棟へ移れるでしょう。」ということでPさんも安心されたようです。
声をかけると「手術中も意識は,はっきりしていたと思います。さっきまで少し吐き気がありましたが,今はもうおさまりました。のどがとても渇きます。」とお話されました。アーイーが慣れた手つきで口を湿らせてくれます。Pさんは「このおばちゃん上手です。」とおっしゃっていました。簡単な単語や,ジェスチャーでアーイーとの交流もうまくいっているようです。
お昼過ぎ,今日帰国される奥様と電話でお話され,少しほっとされた様子でした。
以前よりドナー待ちをされていたPさん(O型)、、ドナーが現れたとの事で、本日手術と
なりました。中国ではO型のドナーが少ないと言われ、Pさんも1ヶ月半の待機時間で
手術となりました。
本日は病院へのドナー到着時間が少し早いとの事で、病院からの説明では恐らく
夕方18時頃に手術になるとの事。それにあわせ、P様の手術準備も進められました。
まずはインフォームドコンセントが行われました。移植科のDrより、術中・術後に起こりうる
可能性のある危険性について一つ一つ説明がなされました。ご本人が気になる事、
不安に感じている所に関する質問にも丁寧に答えられ、Pさんも納得された上で
サインをされました。
その後てい毛・浣腸と術前の準備を済ませられ、手術室からの迎えを待ちます。
Pさんは若干緊張気味のご様子でしたが、奥様と談笑するなどされ緊張の時間を
過ごされました。
そして午後6時、予定通りの時間に手術室から迎えのストレッチャーがやってきて、
Pさんは手術室へ。奥様の「頑張ってね!」との声に「うん」とうなずかれ中へ
入っていきました。麻酔の同意書へサインするため奥様は外で少し待機され、
程なく麻酔科のDrがやってきてサインをしました。
その後スタッフと共に奥様は別室にて手術の終了まで待機です。
奥様も術後元気になったPさんの事を色々と話され、とても仲の良いご夫婦だなと感じました。
そして午後9時過ぎ、「手術は無事終了しました。程なくICUへ移るのでICUへ
来てください」というNsからの連絡があり、奥様は「良かった~!」とホッとされると
共に喜びの声を上げられていました。そして直ぐにICUへ。まだPさんは
到着されていなかったのでそのまま奥様と共に待機し、10分ほどすると
ストレッチャーにのったPさんがやってきました。奥様の「頑張ったね~良かったね~」
と言う呼びかけに「体が暖かい」と答えられ、意識もしっかりされている様子。
Drは「尿もしっかり出ており、何の問題もないですよ」と話され、
奥様もスタッフも一安心です。
今後は帰国の日に向け治療が続きますが、元気にご帰国されるその日まで、
スタッフ一同精一杯お世話させていただきたいと思います。