2005年12月11日
2005年12月11日(日) X様術後18日目 退院→帰国へ
11月6日に上海へこられてから、早いもので1ヵ月以上もの時間が過ぎました。
この日X様は待ちに待った退院の日を迎えられました。
朝お部屋へお迎えにあがると、すでに準備を済ませ待っておられました。
昨晩は興奮の為かあまり寝ていないとの事。B様にもらった日本製のマスクをしっかりつけて
空港へと向かいます。病院を出る際、Nsと介護人の包さんに見送られ、「今日まで
本当に色々ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べられるX様に、
包さんも「身体に気を付けて。日本に帰ってもお元気で。また中国に来てください」と話し、
最後は車が出発するまで見送られていました。
空港についた後、お土産屋さんで日本へのお土産を買われ、出国手続きをすまし
最後出発ゲートへ向かう際「どうもありがとうございました。」と深々とお辞儀をされ、
元気よく帰国の途につかれました。
お元気になられて本当に良かったです。今後のX様の新しい人生がもっともっと
輝けるものになられるようスタッフ一同心からお祈りしています。
どうかお体に気を付けて!お元気で!X様!!
2005年12月10日
`2005年12月10日(土)「X様、手術後17日目、明日帰国へ」
本日、病室を訪問すると、明日の帰国を「夢のようですよ」と喜ばれていました。
移植前からも食事や水分のコントロールに苦しまれ、こちらに来られてからも大好きな中華料理も量を少なく、少なく、とても節制をされる方です。
移植後、そのお顔の色もすっかりピンクになり、すっかりお元気になられた様子にスタッフも今まで苦労された分をどうか取り戻していただきたいと願っています。
明日、退院され、そのまま空港へ向われますが、朝が早いため、ドクターに英文のサマリーをもらいにいきました。御本人にお渡しし、荷物のほうもすっかり準備できておられます。付き添いの包さんの細やかな介助もとても嬉しかったとのことで、包さんも「こちらこそ、いいかたに付き添わせていただいて、ありがとうございます」と挨拶されていました。
温厚な方でいつも、笑顔が絶えません。
病室を訪れたナースもいつのまにか、Xさまの笑顔につられ、にこにこと顔がほころびます。
日本に帰られてからも、どうか、ご無理をされないように、お元気にお過ごしくださいね。
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09:37
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2005年12月09日
2005年12月9日(金) X様術後16日
もうすぐ退院の日が近づいているX様。明日あたり帰国の際のリハビリも兼ねて、一階の
売店へ歩いて行ってみようかな?との事で、ご本人も帰国へ向け準備を進められて
いらっしゃいます。本日の回診も抜糸後の傷口等特に問題ないとの事。
午後から帰国の際に持ち帰る薬を病院からだしてもらい、飲み方の説明を一つ一つされ、
ご本人もご自分でわかりやすく記入していらっしゃいました。X様は、
「今まで包さんにまかせっきりで薬の事全然気にしてなかったけど、これからは
間違えないように自分でしっかり管理しないとダメですね。」と笑顔で話されていました。
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10:41
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2005年12月08日
2005年12月8日(木) X様術後15日目
今朝もとても快調のご様子のX様。最近毎朝介護人の包さんにマッサージをしてもらって
いるそうで、「こんなに良くして貰ってなんだか殿様にでもなったみたいです」と笑われて
いらっしゃいました。今朝の回診でDrより「傷の具合も良いので今日抜糸をしましょう」
との話があり、回診後早速抜糸を行いました。ただ、ドレナージュ管が入っていた箇所は
もう少ししてからの方が良いとの事で帰国後抜糸をする事に。それ以外の抜糸をすませ、
「何だかスッキリしました」と笑顔で話されていました。
現在も体調は良くあとはいよいよ退院の日を待つだけとなりました。
X様も毎日笑顔で過ごしていらっしゃいます。
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10:34
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2005年12月07日
2005年12月7日(水) X様術後14日目
朝お部屋を訪問すると、介護人の包さんから「特製茶」を振舞われている所でした。どうやら昨晩少し鼻水と咳があったらしく、慌てた包さんがナツメ入りの緑茶を出した所だいぶ良くなったとの事。「本当に包さんには色々してもらって助かります」と笑顔のX様。そのお茶のお陰か今は大分良いとの事でした。ただご本人は「元々鼻炎があって夜寝るときも鼻までマスク(患者さんは感染防止のためマスクをつけています)をしてるから鼻水出たんだと思うんですよ。それから鼻を少しだして寝たら出なくなりましたから。」とおっしゃっており、Drも「熱も無いし問題ないですよ」との事で、大事には至らずホッとしたスタッフでした。
回診では、明日抜糸をする事と帰国の際に持ち帰る薬の確認等がなされ、加えて体調管理をしっかりするようにお話がありました。X様には包さんと言う強い味方がいますので、しっかり後数日乗り越えられると思います。
2005年12月06日
2005年12月6日(火) X様術後13日目
本日の上海も非常に肌寒い気候となりましたが、病院内はとても暖かく快適です。そんな中
X様は介護人の包さんと一緒に毎日中国語のTVをみて過ごされています。
X様の身の回りの世話は全てこの包さんがやってくれているのですが、X様によると、
「なんでも全部まかせっきりなんですよ。良く気が利くし本当に安心できるし助かります」
との事で、信頼関係もバッチリのご様子。今日も仲良く2人でTVをみて過ごされたそうです。
体の具合については、Drからも「問題ないです。寒いので風邪だけは
引かないでください」と言う注意がされる程度で、本当にお元気です。
X様のお部屋では、帰国まで穏やかに時間が流れています。
2005年12月05日
2005年12月5日(月) X様術後12日目
本日もお変わりなくとてもお元気そうなX様。お食事も血糖値を気にしつつ、
美味しく召し上がっていらっしゃいます。Drからは「もうすっかり元気になって
来ましたね。そろそろ退院の事も考えて良いと思います。帰国の希望日が決まったら
早めに伝えてください」とのお話がありました。早速X様と相談した結果11日に
帰国する事にし、飛行機チケットの手配等をしました。ご本人も帰国の日取りも決まり、
ホッとされたご様子でした。
また現在1日ペットボトル(350ml)5本程お水を飲んでおられ、ご本人は「飲みすぎると
問題ありますか?」と心配されていらっしゃいましたが、Drは「飲みすぎてはダメと言う
事は無いですよ。今は腎臓も正常に機能していますし心配要りません」と話されていました。
透析をされていた時から徹底して節制をされていたせいか、現在でも水を飲む時は
ついつい気がひけてしまうようです。これからはそんな心配をせず過ごせる喜びを
しみじみとかみ締めておられるX様です。
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11:59
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2005年12月04日
2005年12月4日(日)「X様、手術後、11日目」
本日朝、お部屋を訪問すると、新聞を読んでおられました。
お変わりなくお過ごしです。
食後2時間、血糖値を測ると「若干たかめですね」と看護師よりお話がありました。
こちらのお食事はお口にあうようで、ついつい食べ過ぎてしまわれるようです。
免疫抑制剤の影響で、血糖値が高くなりやすいので、ご本人も気をつけてはおられます。
そのほかは特にお変わりなく、ミネラルウォーターをせっせと飲まれ、トイレに通われ、ご自分でトイレに行かれ、排尿をされる喜びをかみしめておられるご様子でした。
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16:22
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2005年12月03日
2005年12月3日(土)「Xさま、手術後10日目」
本日もXさまは、落ち着いてすごされています。
付き添いの包さんは多くの日本人の患者さんに付き添ってこられたベテランさんなので、日本語もだんだんと理解されるようになっています。
彼女がいうには「何を言っているのか、意味を汲み取ることができるようになる」のだそうです。見ていると、Xさまの持参された中国語会話のテキストを使ったり、ジェスチャーで手振り身振り、一生懸命伝えようとしていることは、やはり伝わるようです。
何より、彼女の経験が言語の壁を取り除いているようで、Xさまに少しでも普段と変わったところがあろうものなら、すぐにドクター、ナースを呼んできてくれる、その速い対応にXさまも安心して過ごされています。
ドクターのお話ではクレアチニンは1.125と正常の範囲、血糖値が若干高めになったり、落ち着いたりとやや不安定とのことで、食事量や甘いものの摂取に気をつけるようにとのお話がありました。
また、本日は排液も少ないことから、排液管を抜きました。
日に日に順調に回復されています。
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16:21
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2005年12月02日
2005年12月2日(金)「Xさま、手術後9日目」
病室を訪問すると、今朝、朱先生が回診に来られ、「無理をしないように、食事をしっかりとるように」と話されて帰られたそうです。
本日も朝より、テレビを観ておられます。
昨晩もお手洗いに5回起きられたそうです。「こんなに尿が出るのは何十年ぶりだろう」と話されました。
9時半より点滴開始。
「排液も10CC以下だと排液管を抜きましょう」とドクターよりお話がありました。
抜糸も来週はじめに行い、いよいよ、帰国の日程などのお話も出ています。
クレアチニンの数値も正常、血糖値も正常だそうです。
ご本人も帰国を待ち遠しくされている様子です。
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16:07
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2005年12月01日
2005年12月1日(木) X様術後8日目
本日も問題なく回復されているX様。日中は中国のTVを見たり、時間のある時は
介護人の包さんと中国語の勉強をされたりして過ごされています。TVは「字幕見ている
間に終わってしまうんです。文字を見ていると何となく意味もわかるので面白いです」
とお気に入りのご様子。中国語についても「せっかくだから日本に帰ってからも勉強
してみようと思います」と話されていました。
朝の回診ではDrより順調に回復しており問題ないとの話がありお腹についている
排液を出す管も数日中には取れるのでは?との事で、ご本人も喜ばれていました。
午後の回診でも本日のクレアチニンの数値が1・4まで下がった事に大変喜ばれ
「本当にありがとうございます」ととても嬉しそうでした。また、今朝尿をされたとき
黒いヒモも一緒に出てきたそうで、Drも「良かったですね!」と一緒になって
喜んでいました。
Drによれば、このまま順調にいけば退院も早くできるかもしれないとの事で、
ご本人もそろそろ帰国の段取りをつけようかと話されており、スタッフとしても
嬉しい限りです。
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15:23
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2005年11月29日
2005年11月29日(火) X様術後6日目
本日、Xさまを訪問すると、病室へ戻ってこられてとても喜ばれている様子。
落ち着いて過ごされました。
付き添いの包さんも「私に任せてください。多くの日本人の腎臓移植の患者さんをみてきましたから。」とはりきってお世話をされていました。
患者さんへの細やかな気配りをさりげなくしてくれる、包さんにXさまも安心の笑顔です。
これからも、日に日に回復されお元気になられますよ、がんばってください、Xさま!
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15:15
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2005年11月28日
2005年11月28日(月) X様術後5日目
本日朝、X様担当のロンDrより「今日一般病棟に移って良いですよ」との連絡があり、
午前中にICUより車イスにて一般病棟へ移動されました。5日間中国の方に囲まれて
ICUですごされたX様、滞在中こそ我々スタッフに気をつかってか何も言われなかった
のですがやはりICU入院中は並々ならぬ経験をされたらしく、戻られてからは
「本当にホッとしました。言葉がわからなくて不安な事ばかりで大変だったけれど、
今にして思えば良い経験ですよ」と笑顔で話され、安堵の表情を浮かべていらっしゃい
ました。
Drによると「術前に比べてCrなどの数値も大分下がっており順調に回復しています。
引き続き頑張っていきましょう」との事で、本人も笑顔で「謝謝!」と中国語で
お礼を言われていました。
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14:50
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2005年11月27日
2005年11月27日(日) X様術後4日目
依然としてICUにて治療を続けられているX様、昨日は尿量3140ccまで記録し、
日に日に回復されていらっしゃいます。本日の回診でDrより「術後の経過も良いので
明日あたり一般病棟に移れるかもしれない」との話があり、ご本人にお伝えすると
「頑張ります」と笑顔でお答えになられていました。
1時間当たり100~150ccの尿が出ており容態も安定しています。
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15:47
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2005年11月26日
2005年11月26日(土)「Xさま、手術3日目」
Xさまは、手術後3日目を迎えました。完全看護の病室ですので、特に困ったこともないとのことで、治療を続けられています。
昨日の尿量はやや少なめで2000ccでした。カラーエコーも行い、腎臓の機能には問題ないとのことでしたので、引き続き、様子を見ながら、治療を続けていきますと、腎臓移植担当の医師よりお話がありました。
血圧も158/88と安定しています。
ご本人は変わらず、にこにこと「大丈夫ですよ」とお話されています。
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10:18
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2005年11月25日
2005年25日(金)「Xさま、手術2日目。」
一昨日、手術を受けられたXさまですが、本日、朝7時30過ぎに先生の回診がありました。血圧も安定しており、昨日の一日の尿量も3000CC以上と順調に回復されています。病室担当のロン先生によると、朝からの尿量が少し少ないので、今日は術後の腎臓の動きを確認する意味もあって、エコー検査をしましょうとのお話がありました。
血圧のほうも158/88と高めではありますが、薬を使用し、安定しているとのことでした。
ご本人は「ここの看護婦さんたちがすべてやってくれるので、今は特に困ったことはないですよ。」とにこにこと笑ってお話されていました。
この棟の看護師さんのなかには日本語ができるかたもおられ、病院側の配慮でXさま担当にしてくださっています。この看護師さんは楊さんというお名前で、昨日からXさまのお部屋で看護をしてくださっています。日本語のできる方が一人でもそばにおられるというのはとてもこころ強く、私たちスタッフも安心しています。
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10:28
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2005年11月24日
2005年11月24日(木)「Xさま、手術1日目」
昨日の夜から手術を受けられていたXさまですが、本日はICUにて治療を受けられています。朝、訪問すると、ベッドの上で起き上がって挨拶されようとしておられ、あわてて、横になっておられるようにお願いしました。こちらは、完全看護の病室で24時間看護師さんが看護をしてくださいます。私たちは日に何度か面会に訪れ、ドクターやナースからの報告を受けたり、指示をもらったり、患者さんのご要望にお応えしたりと病院の中に待機しています。午後お伺すると、やはり、順調で、尿量もあり、特に問題ないとのことでした。
日本語のできる看護師さんがそばについておられ、Xさまもこころ強い様子です。
「大丈夫ですよ」と繰り返しお話されています。
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10:57
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2005年11月23日
2005年11月23日(水)「Xさま、ドナー決定。本日手術へ。」
腎臓移植の担当の執刀医朱先生より、「ドナーが決定しました。本日夜に手術です。」と連絡が入りました。午前中、ホテルをチェックアウトして中山病院へ入院です。Xさま、やや緊張の面持ちでしたが、ドクターや看護師さんのきめ細かな対応に安心され、心電図の検査やインフォームドコンセント、手術の準備(ていもう、浣腸など)もすっかり終えて手術室からのお迎えをお部屋で待たれました。
途中、血圧が少し高めになったため、フロアのドクターと手術担当ドクターが相談をされ、舌下の降圧剤を服薬されました。ドクターから「緊張していますね。大丈夫ですよ。リラックスしてくださいね。」と声をかけられ、「なんだか、緊張してくるなあ」と苦笑いされていました。本日の手術は夜中に行われるとのことで、しばらく、私たちスタッフと雑談をされていました。
23時半、手術室よりお迎えのストレッチャーが来て、手術室入り口までスタッフも一緒に向かいました。「がんばってくださいね」とお声をかけると「はい」とまた、いつもの素敵な笑顔のXさまでした。その後、麻酔を行い、手術も順調に開始、2時半すぎにはICUに移られました。
3時に面会に行きましたら、「こんなに遅くまで、ありがとうございます」と丁寧に挨拶をされ、にこにこと笑っておられました。痛みもなく、問題ないとのことで、「明日の朝、参ります」とお声をかけて、失礼しました。4時頃、執刀医の朱先生より連絡があり、「とても順調に手術が終わりました。問題はありません。もう尿もしっかり出ていますよ」とお話がありました。Xさま、手術大成功おめでとうございます!
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10:55
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2005年11月22日
2005年11月22日(火) X様感嘆の技術!
中華料理にすっかり馴染み、毎日沢山食べてしまったせいかこの所
体重が増加気味のX様。本日の透析前も体重の増加が心配されましたが、
先日からの徹底した体重制限が功を奏し、日本の時と同じ体重までしっかり
戻っていました。ご本人も「バッチリ戻しました!」とちょっぴり自慢顔でした。
透析を始める際、針を刺す担当を今日は看護婦長さんがやってくれる事になりました。
普段は患者さんの管理や看護婦の管理等事務的な仕事をしている婦長さん。
めったな事では針は刺さないのですが、今日は特別(?)にやってくれる事になりました。
婦長さんはX様のシャント部分を目で確認後、針をスッと何の迷いも無く差し込みました。
その時間ほぼ1秒ほど。刺されたX様本人も、文字通り「あっ」と言う間の出来事に
「こんな事初めてです。痛みを感じる間も無かったですよ。婦長さん凄いですね~!」
と、驚きの声を上げられていました。婦長さんの神業的技術に我々は只々感服する
ばかり。当の本人は「そんなに凄いの?」と涼しい顔。婦長の名は伊達ではないっ!
と言う事を痛感した瞬間でした。
体重制限が成功したかいあってか、本日の透析はまったく問題なく終了しました。
X様本人も「やっぱりちゃんと体重管理すれば問題ないんですね」と改めておっしゃって
いました。
午後からは最近では日課になっている大相撲観戦をされると言う事でした。
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15:11
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2005年11月21日
2005年11月21日(月)「Xさま、明日の透析に備えて」
本日も透析のない日、ホテルのお部屋でのんびりとすごされました。
前回、透析担当のドクターより水分、食事を控え、体重のコントロールのお話があったため、Xさまはより慎重に水分摂取、食事摂取を考えておられます。
ドクターは顔や足の浮腫も細かく、見られたようで、「じっくり見られましたよ。」と話されていました。
昨夜もカロリーをの低めのものを食べられた様子。手術に備え、努力を重ねておられます。
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16:39
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2005年11月20日
2005年11月20日(日)「Xさま、お部屋でくつろぎ。。。」
本日は日曜日です。
透析もなく、お部屋でのんびりとくつろがれています。
上海は日に日に寒さを増してきています。
体調の維持に気をつけておられ、風邪を引かないようにとご自分でも注意をされています。
今日も午後からのお相撲の観戦を楽しみにされているようです。
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15:20
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2005年11月19日
2005年11月19日(土)「Xさま、透析へ」
今日は8時半から透析でした。透析前体重が69.7㎏と少しずつ体重が増えてきていることもあり、ドクターより「水分を制限するように」とお話がありました。
今日は600ccの脱水をしています。
血圧のほうも180/90とやや高め。
「食べ物がおいしくて、、、」と話されつつも、ご自分でよく考えられ、塩分や水分を節制されています。スタッフも、日々コントロールに努めておられる様子をよく存じ上げております。
これもすべて良い移植手術が行えるための準備、移植手術まで、あと少し、がんばって乗り切っていただけたらとスタッフも願っております。Xさま、がんばってください!
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09:05
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2005年11月18日
2005年11月18日(金)「Xさま、お部屋で音楽鑑賞。」
新聞を届ける為、X様のお部屋を訪ねると、いつものようにニコニコと笑顔で出て来られました。
「テレビのほかにも、音楽が聴けるんですよ。」とラジオからの音楽を聴かれている様子。どのようなジャンルの音楽がお好きなのかは聞きませんでしたが、つぎつぎと楽しみを見つけられているX様です。
体調もよく、お変わりのない様子で過ごされています。本日はお部屋でのんびりと過ごされるようです。
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10:17
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2005年11月17日
2005年11月17日(木)「Xさま、血液透析センターへ」
今日は朝8時から血液透析がありました。8時半から始まり、予定どおり3時間で11時半には終了です。今日は、血圧の変動もなく、無事スムーズに終了。お話をされたり、眠られたりとあっという間に3時間は過ぎました。途中、ドクターやナースが血圧を測定されましたが、いつもと変わらない数値、140~160に落ち着いています。
Xさまがドクターやナースに挨拶されるのですが、丁寧にお辞儀をされますので、ナースやドクターもついつい自然にお辞儀をして挨拶をされていました。中国ではあまり、見られないお辞儀の光景ですが、そのお人柄どおりの柔和な接し方で周囲の私たちも、自然とほのぼのとした気持ちになります。
若いころから、スポーツ万能のXさま、多くのスポーツを経験されています。お話を聞いていると、うらやましく、また、手術を終えて元気になられ、再びスポーツを楽しまれるようになっていただきたいと心から願っています。
Posted by xiahoo at
15:21
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2005年11月16日
2005年11月16日「Xさま、お部屋でくつろぎ」
お部屋を訪問すると、衛星放送を観られていました。また、お茶をごちそうになり、しばらく、お話をしました。
新聞をお届けすると、「ずいぶんと読みごたえがあるんですよ。」としっかり新聞も読まれている様子。
本日はお天気もよく、ホテル周辺を散歩してみようかなとも話をされていました。
午後からはいつものようにお相撲観戦を楽しみにされています。
いつも穏やかに過ごされているXさま、お話をしていると、スタッフも自然と心がなごんできます。明日は朝から血液透析の予定です。
Posted by xiahoo at
16:27
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2005年11月15日
2005年11月15日(火)「xさま、上海での快眠、快食」
朝、8時過ぎにお部屋を訪問すると、もうすっかり身支度をされて、あとは出かけるばかり。本日は血液透析です。8時半より開始、11時半に予定どおり、3時間で終了しました。
途中、血圧が低くなったり、高くなったりしたのですが、終了前30分には舌下の降圧剤を
飲まれています。その後も、吐き気や頭痛もなく、身体的には特に変化はありませんでした。
ホテルに戻り、昼食を摂られました。本日も今や大好物となった「麻婆豆腐」です。
塩分を気にされているご本人にとって、塩分控えめ、香辛料で味付けしている「麻婆豆腐」は大のお気に入りとなり、今回も注文されました。ご本人いわく、「ここでの食事は本当においしいです。食べすぎに注意しなくちゃ。」と、体重の増加を気にされているようです。
また、こちらに来られる前には日本では不安な気持ちから良く眠れなかったといわれていますが、こちら上海に来られてからは、ぐっすり眠れるようになったそうです。
こちらの生活に馴染んでこられた様子にスタッフも安心しています。
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11:40
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2005年11月14日
2005年11月14日(月)曇りのち 小雨 「xさま、大都会・上海、中山 院の広さにもびっくり!」
海は昨日、ちょっと晴れ間も見えたのですが、また夜間から強風と小雨がちらつくお天気になりました。このところ、なかなか良いお天気に恵まれません。
xさまは、このようなお天気なために、近くのファミリーマートにて
お買い物をされた以外はお部屋の中で衛星放送を観る等されて過ごされています。
訪問すると、ちょうど上海の地図を見ておられ、現在地を確認されていました。
「それにしても、上海は都会ですね。びっくりしました。言葉が通じない以外は日本にいるの
と変わらないですよ。中山病院の大きさにもびっくり。ここまで大きな病院はありませんね。
一人で歩くと迷子になりそうで…。」と笑っておられました。
そのとおりです。中山病院の広さにはスタッフもいまだに迷子になる始末、待合場所にたど
りつけず、冷や汗をかいたことも数回。体調のほうも問題なく過ごされています。
ご本人はカリウム、塩分をコントロールされ、手術に向けてベストな体調を維持するよう、
がんばっておられます。一日も早く手術が無事終わり、お元気になられ今度はお好きな
ものも制限なく食べれるようにとスタッフも願ってやみません。
Posted by xiahoo at
16:33
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2005年11月13日
2005年11月13日(日)くもり X様は麻婆豆腐がお好き。
本日は透析の予定もなくお部屋にてゆっくりされているX様。
今日からはXさまの楽しみにされている『大相撲九州場所』も始まるので
それが今から楽しみだとの事(滞在されているホテルではNHKが見れます)。
午前中にお部屋へお邪魔すると、色々なスポーツの話で盛り上がってしまいました。
そのままお昼もご一緒させて頂いたのですが、X様はこちらの料理も口に合うとの事。
なかでも「麻婆豆腐」がお気に入りのようで二日続けての注文です。
X様は「ピリカラだけどしつこくなくて、いくらでも食べられそうです」と終始ご満悦で
召し上がっていらっしゃいました。とても順応性のある方です。
こちらに来ると、あまり中華料理に馴染めず、日本食を多く食べられる方も
いらっしゃるのですが、X様は「日本食なんて日本に帰れば幾らでも食べれますから」
と中華料理も問題ないとの事。スタッフも少し安心しました。
2005年11月12日
2005年11月12日(土)晴れ 「xさま、 久々の晴れの天気に気持ちも晴天!!」
今日の上海は晴天です。ここのところ、何日も雨、曇り模様が続いていたので、
この天気の良さにXさまも大喜び。「なんだか、気持ちまでからりと晴れているよう。
お天気が良いといいですね。」と話されています。
本日は朝より透析がありました。8時半に透析開始、担当の看護師は日本語が話せます。
日頃のコントロールが良いので、本日も透析前の体重は68.6kg、前回とほぼ同じ。
水分は抜かないで、400CCの毒素のみ、ぬくことになりました。血圧のほうが、
160/90とやや高めの状態が続いていましたが、3時間の透析も無事に終わりました。
ドクターより、「体重のコントロールはいいので、あとは血圧のコントロールを
がんばりましょう。」とのお話がありました。透析中はお休みになっている時間は少し
そのほかは、スタッフと雑談をされています。ご本人はお若いころより、
さまざまなスポーツをされており、その体験をお聞きして、スポーツオンチの
スタッフとしては実にうらやましく、何かスポーツをしたくなりました。
お相撲も大好きで、明日からは九州場所が始まります。
衛星放送での観戦を楽しみにされています。
2005年11月11日
2005年11月11日(金)曇のち雨 「Xさま、開始学習中国語!」
本日は透析もなく、ホテルのお部屋でのんびりと過ごされています。
今日も体調はよく、特に訴えもなく過ごされています。
上海はこの数日、雨が降ったり止んだりとどんよりと曇った日が続いておりますので、
外出を控えておられます。
お部屋を訪ねると机の上には中国語のテキストと筆記用具が用意されていました。
「部屋にいるからね、何かしないと…。それにしても、中国語を覚えるのも
楽じゃないね。」と苦笑いをされていましたが、何に対しても真剣に取り組まれる
Xさまの姿に思わずスタッフも感銘を受けました。近いうちに手術日がきまり、
再入院されたときには覚えられた中国語をたくさん使ってくださいね!
2005年11月10日
2005年11月10日(木) X様は節制の達人っ!
本日は朝から透析の予定だったのですが、午後からの予定だった台湾人の患者さんが
急遽午前中に来てしまった為、予定を繰り下げて午後からの透析になりました。
午前中に時間ができてしまったため、お昼までの時間X様のお部屋でおしゃべり。
色々な事をゆっくりと話すX様の態度はとても紳士的で、ついつい長居をしてしまいました。
それから、お昼を食べに普段出前で良く利用する日本料理屋へ向かいました。
そこで「野菜そば定食」を注文されたX様、セットでついて来るサラダも「湯通ししてない
野菜はカリウムがあるので」と召し上がらず。シャケのおにぎりも「塩分が強い」から
シャケだけ取り出してぱくり。病気になる前は今とはまったく逆の食生活で、
美味しいものを好きなだけ飲んだり食べたりしていたそうですが、透析を始めてから
そういったものは一切召し上がらず、カンペキな食事制限を徹底していらっしゃいます。
とても意志の強くしっかりとしたその人柄に、スタッフもとても感銘をうけました。
食事の後直接病院へ向かい透析開始。徹底した自己管理のおかげで体重の増加も
なく、この日もまったく問題なく透析を終了しました。
普通は長年の生活習慣をいきなり変える事など容易ではないのですが、いとも容易く
やってのけてしまうX様は只者ではないっ!と感じ入ってしまったスタッフでした。
2005年11月09日
2005年11月9日(水) X様 VISA手続き
ノービザで入国されたとのことで、本日スタッフが代理で申請手続きに行ってまいりました。
日本人はノービザで入国した場合、15日間滞在できます。
Drからの診断書「治療の為」があるため、3ヶ月の延期ができました。
午後、手続きが無事に済んだとホテルに報告に行くと、「まあまあ、お茶でもいかがですか?」と部屋に通されおしゃべりをしました。とってもお話好きなX様です。
2005年11月08日
2005年11月8日(火) X様ドナー待ちへ
X様は、昨日まで緊張の為かあまり夜眠れなかったそうですが、
本日はぐっすり眠れたそうです。そのせいか今朝のお顔は幾分スッキリとした印象でした。
朝の挨拶もそこそこに、すぐ検査へ向かうお迎えがやってきてエコー検査へ。
ジェルをお腹にヌリヌリして検査開始。腹部の左・右・中央と順番にヌリヌリ。
心臓エコーに引き続き検査が入念プラスDrの会話が多かった為、またもやX様は
緊張してしまったご様子。実際にはDr達は「さっき患者にデータをプリントアウトして
渡そうと思ったら紙が切れてて、隣からこっそりパクってきた」云々の世間話を
していたのですが中国語が判らないX様にとっては何か異常があったのかと
ドキドキしてしまったとの事。問題ないことを伝えるとホッとしていらっしゃいました。
エコー検査のあと直接透析室へ(透析センターとエコー検査室はとても近い)。
毎日1000cc程尿が出ているX様は、本人の努力の影響もあるのですが、
体重の増加はない為水分は抜かずに毒素のみ抜く透析だそうです。
透析中も急激な血圧の変化や気分が悪くなる等の問題もなく、無事終了。
X様いわく、「透析を開始してから今まで具合が悪くなったことないんです」との事。
これもひとえにX様の日頃からの節制の賜物。感服いたしました。
本日で検査もすべて終わり、今後はホテルにてドナー待機となるので、
透析終了後病室へ戻り退院の準備です。手早く準備を済ませた後
荷物を持ってタクシーで一路ホテルへ。チェックインを済ませ、
ホテルのレストランでスタッフもご一緒させていただいて昼食です。
食べ物に好き嫌いは無いとおっしゃるX様、中華料理も「おいしい」と
召し上がっていらっしゃいました。昼食の後はホテル周辺を散策して
お部屋へ戻られました。
これからホテルにてドナーを待つことになりましたが、慣れない異国での
生活を少しでも快適に過ごして頂けるよう、スタッフ一同
精一杯サポートさせて頂きたいと思います。
2005年11月07日
2005年11月7日(月) X様 検査入院
朝スタッフが病院に行き、入院手続きを完了。ホテルチェックアウトをし、TAXIで病院へお連れしました。念のためX様は朝食をとっていなかったのですが、空腹で行う検査はもう受付を終了してしまったようです。何か召し上がってから検査に向かうか伺うと、X様は「先に検査を」と気持ちは検査へ。10時検査開始。
60代と年齢が高いので、『肺機能検査』を行います。X様は「フー」と音がするほど、肺活量は十分。
午後予約を入れた『心臓エコー』が空いているとの連絡。午前中に全て終わらしてしまいたいと本人の希望もあり、先に入れてもらいました。とても時間をかけ2人の検査員が交代で慎重に検査を行います。そのためX様は「何か異常があるのでは」と心配でたまらなかったそうです。
その後、『心電図』と『胸のX線』を終え、11時半。病室には昼食が待っていました。
今日の検査はこれで終了。午後は病室でスタッフとおしゃべりをしてゆっくり過ごしました。
明日は、早朝の採血・検便尿・腹部エコーがあります。
2005年11月06日
2005年11月6日(日) X様 ご到着
東北地方から16時に到着される予定の60代X様。近頃この時間台になると上海国際空港はとっても込み合います。
17時半、やっとゲットから出ていらっしゃいました。入国カードの記入ミスでイミグレを2度も並んだそうです。
日曜の夕方なので入院はできない為、今日はホテルに泊まっていただきます。空港からホテルまでの夜景に感動されてました。
初めての海外でお疲れのようです。チェックインの後、お部屋で日本料理店のお弁当を召し上がり、ゆっくり休まれました。